えっ!?別に人間嫌いでもいいんですか!?闇を曝け出したら光になった話
きっかけはメンバー限定配信であった。
メンバー限定で悩み相談でもやろうと思い始めて見たものの、最終的に自分の闇が曝け出される結果となってしまった。そう、悩みとは自分を映し出す鏡、他人の悩みであろうが一度足を踏み入れてしまえば、それは自分の悩みともなる。「自分だったらどうする?」と思索した瞬間、思い当たる節が出てきてしまい、とても他人事とは思えなくなる。
今回の悩みもそうだった。相談主は人間嫌い。
自分はそれまで「人間嫌い」はいないと思っていた。だって人間は一人では生きられないから。心の中ではみんな寂しいと思い込んでいるし他人と積極的に関わりたい生き物だとプログラミングされていると考えていた。
仮に「人間嫌い」がいたとしても、それはそう思い込んでいるだけで、人から構われないからのような陰キャ的僻みで本当は人間好きなのに嫌いと自分に言い聞かせているものと感じていた。
それに「人間嫌い」と一口に言っても好きと嫌いの二元論だけでは、その嫌い度がわかりづらい。ちょっと嫌いと大嫌いでは大違いなのだ。だから「人間嫌い」を数値化するために診断をやってみようと思ってみた。
人が嫌い診断,人間嫌い度をチェック‐ダイコミュ簡易テスト
https://direct-commu.com/simple-test/relation/hitogakirai/
これがそのテストである。
気になる結果は……なんと人間嫌い度30であった。低いじゃん!!と思われるかもしれないけれど、40点中なので高得点である。テストの点数は悪いのにこういう時だけ高得点を叩き出すんじゃない。
あれ…?思っていたより人間嫌いだな…?嘘じゃん…
そう思っていたのにだんだん思い当たる節が出てくる出てくる…
いやそんなまさか…自分は人間関係を気をつけようと常日頃心掛けている。
それなのに時折不満が噴出してしまい、人間関係がある日突然スパンと切れてしまう。それがずっと不思議だった。もう病的性格だから治療法はナッシング、だからもう半ば諦めかけていた。しかしここに来て、それが「人間嫌い」に起因するものだと気づいてしまった。
これはあるマシュマロをきっかけに自分が人間嫌いだと判明し最終的に人間好きの圧倒的光に焦がされる話である
自分、突然人間関係を切りがちである。
しかし普通の人はある日突然人間関係を切ったりはしないものらしい。
この「人間関係リセット症候群」が人生最大の悩みだった(ちなみに二番目は創作がうまいことできないことである)
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