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列車はいいね『鶴見線』

なんだかんだでもう1ヶ月前のことですが、4月のとある日に突如鶴見線に乗りに行こうと思い立ち、出かけました。

鶴見線は浜川崎駅から安善駅までしか行ったことがなかったので、今回は逆サイドから攻めてみようと鶴見駅へ。


初の鶴見駅の鶴見線ホームです。どんなだろうかワクワクしながら右に曲がると、

わぁ!いきなりめちゃめちゃいい感じではないですか!

外国の駅のような雰囲気の鶴見線鶴見駅です。木の長いベンチがとてもいいですね。そういえば青梅線の中神だったか東中神だったか忘れてしまいましたが、こんな感じのベンチがあったんですよね。もっと背の部分が高かったかな、通過する度に見ては『いいなー座りたいなー』と思っていたのを思い出しました。

横須賀駅を思い出す行き止まり、いいですねー。

さて、安善駅好きな私としてはやはり行き先は安善駅とも思ったのですが、せっかくなので予々気になっていた海芝浦駅に行ってみることにしました。

10時台はこれ一本です。

浦の字を蒲と書いてしまいました!


この時私は鶴見駅から海芝浦に行き、そこから安善駅に行こうと考えていたのですが、時刻表をどう見ても海芝浦から安善には行けなくて、なぜなんだろうと頭を捻っていると、

こういうことでした。おぉぉ!鶴見線、地味にトラップあり!ですね。

ということで、この浅野駅周辺が果たしてどうなっているのかこの目で確かめようと鼻息フンフンで鶴見線がやって来るのを待ち構えたのでした。

キタ!


かわゆい鶴見線が来ました!

さっそく乗り込み定刻に出発です。そしてすぐに次なる駅、国道駅に到着しました。高架上にある明るい国道駅のホームです。国道駅のホームがこんなに明るいとは予想もしていなかったのでびっくりしました。なぜなら、


下はこうなっている国道駅。上下で世界観がガッツリ違っていて大変に興味深い駅ですねぇ!

そして、高架上にあるホームなので踏切はないはずなのですが、なぜかずっとカーンカーンカーンと遮断機の音がしていてなんでだろ?なんでだろ?とキョロキョロしていたら川を越え次なる駅、鶴見小野に到着しちゃいました。鶴見駅から乗ってきた人の大多数がここで下車しました。それにしても駅の雰囲気がめちゃめちゃいい!鶴見小野はいいなぁ。


雲ひとつないよく晴れた平日のお昼前、思いつきで乗りに来た鶴見線。まだ目的地にすら到着していないのにこの時点ですでに大正解だなと、ニンマリしながら次なる弁天橋に向かったのでした。


《続く》


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