カウントダウンが始まっていた2
2年前の今日、2019年6月27日は木曜日。中華こばやしファイナルの3日前でした。
私がこばやしの幕引きを知ったのが6月14日、その翌日の15日から私は通えるだけ通い詰めていました。けれどいよいよ3日前になると、なんだかもうどうしていいのかわからなくなったというか、いろんな思いが溢れすぎて行けなくなっちゃった。いづれにせよ私は十分すぎるほど味わってきました。そして最後の一口を味わいたい人たちがわんさか押しかけていましたから、とにかく私は残りの3日は
遠隔にて応援する!
に徹することにしたのでした。おぉぉ(泣!)
ところで、隅から隅までサイコーな中華こばやしなんですけれど、ひとつ謎めいた箇所がありました。それはこれです。
お店の看板というかなんというか、ちょっとひいてみますと、
ここにあるコレね。
ここにあるコレです。
なんだか看板が掲げられているというよりかは埋め込んだって感じですね。というよりもコレって本来はこういうやつなんじゃないのかなぁ?
こういう立て看板っていうの?
夜のお店に多いかもですが昼間のお店もありますよね。
フルーツパーラたなかの立て看板はこばやしと同じコカコーラ!そして
出ました、ぬの川!!不動前駅を降りてすぐの喫茶モンドの2階にある『ぬの川』もこの看板ですね。いつも『あぁ、ぬの川だなぁ』と思いながらここを通過してこばやしに向かっていた私ですよ。ぬの川〜
これは重そうなので据え置き型ですかね。いいネーミングのお店です。
と、こんな感じの立て看板を埋め込んでいるような気がしてやまないのです。なぜ立て看板を立て看板として使わずに埋め込んだのだろうか。まるで手塚治虫のブッダに登場するオデコに瑠璃の石を埋め込んだルリ王子っぽいぞ。いやいや、それともこの看板の中に何か秘密でもあるんじゃなかろうか、埋め込んでいるのではなくてもしやカバーとして使っているのでは?こばやしよ、とにかくとても謎だよ私ゃ!と常々あらゆることを疑いながら暖簾をくぐっていた私でした。
ところがね、これ夜になると
発光しまーす!おぉぉぉぉぉ!電気がつながっている!これはむしろ埋め込んだ方が手間がかかっているんじゃないかい?神のひと手間なのか?だとしたらひたすら個性的じゃん!さすが我が心の神よ!サイコーだ!と前向きにとらえてみることにしましたよ。
ひたすら個性的なたて看板の使い方、ということで落ち着こうとしましたが、なんと、他にも埋め込みスタイルのお店が
ありました。なんとまぁ。
もしかしたら、立て看板は使い方いろいろなのかもしれないですね。
奥深いなぁ!(奥深くない)。
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ということで、私が中華こばやしのファイナルを知ってしまった日にライブで初お披露目した演目『中華こばやし・夏』のシアター版がございます。ゆるやかな日曜の午後に是非いかがですか?
ヒロコフォンビールタイムシアター『中華こばやし・夏』
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