語学学校がお休み中に自分の能力の低さを再認識

フィリピンの学校が長期間お休みになり、
私を含めた外国籍スタッフは母国に帰国。

もちろん、2021年春の研修プログラムのご提案などと忙しくなっては来たものの、フィリピン側のスタッフがほぼお休みなのでできることは限られています。

そこで日本の教育機関を知るために日本のニーズを知るための調査を始めました。日本のトレンドの教育論や教授法等を取り入れるために、図書館に通い詰めている毎日。勤務する学校で取り入れることができないか、何冊もの本を読んではいますが、実際に取り入れるとなるとすごく難しい・・・
本を読んでも読んでもなんのアイデアもうかばない私。

しかし「こういうのやりたいんだよね〜」と同僚に話したら、ささっとカリキュラム 提案してくれました。改めて自分の無能さに気付く・・・英語話せるうんぬんかんの前に自分のアイデアを生み出す能力の低さに失望・・・

私の同僚は「一を聞いて十を知る」人です。
私を5才年下ですが、ポイントを抑えて的確な仕事をこなせる人なのです。
「日本で求められる人材」「日本の高等教育機関が育成したい卒業生像」にぴったりな人なのです・・・

限られた情報のみで深く理解し、改善までしてくる。
そんな能力身に付けたいとしみじみ思うアラフォーさんでした。


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