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間違えちゃった、てへへ♡

我が家の家族の中では

(noteの世界で)

一番、知名度の高い次女。


今日は、KEROさんが、

最高にPVもスキ♡も少ない、

過去記事を応援してくれたので

次女の今を、書いてみようと思います。

KEROさんの記事はコチラ 👇


次女は、

小さいころから、

いわゆる

「不思議な子」で

いつも

空想の世界で生きているようだった。


だから、授業中は

当然、現実の世界にはいない。


授業参観に行っても、

次女は

机の上か、教科書に

落書きするのに夢中。


または、消しゴムのカスで

何か作成している。


でも、なぜか、先生が質問すると

「はい!」と大きな声で

手を挙げることも。


指名されたところで、

たぶん、問題すらわかっていないはずなのに。


先生から指名されたら、

次女は、

「わかりません」ではなく、

「間違えました」と答えるのがお決まりだった。


手を挙げるのを間違えた、らしい。


家でも、

よ~く間違える次女。


長女(姉)が大事にしている文房具や

洋服を勝手に使い、

姉妹喧嘩になったときも、

「間違えちゃった💚」

(自分のものと間違えて使った、と言いたいらしい)


長男(弟)が、自分のお小遣いで買って

後で飲もうと思って、

楽しみにしていたジュースを

勝手に飲んで、

泣いている弟を横目に

「間違えちゃった💚」

(自分のために買ってくれたジュースと間違えて飲んだ、

と、言いたいらしい。)


運動場にある、「のぼり棒」の一番上から落ちた時も、

自転車に乗っていて、車とぶつかった時も、

(👆交通事故です。)

中学の合宿の説明会時に

なぜか一人ブリッジをして骨折した時も、

ニコニコ笑って

「間違えちゃった💚」


ほんっとに

よく間違えるよね・・・


数年前、次女の副担任の先生が

お母さまの介護の相談で

私の職場に来た。

長女と次女は同じ高校だったので、

長女のことも次女のことも

先生は、よ~く知っている。


「〇〇さん(長女)は、

とっても頑張り屋さんで

成績も優秀です。

〇〇大学合格に向けて、

職員も応援しています!

・・・

〇〇ちゃん(次女)は、

・・・

あの、

とても、

元気が良いですね。」

と、言われた。


先生、気を使わせてごめんなさい💦


そりゃそうだ、

誉めるどころか、

「授業中、漫画を読んでいたので没収しています」

「授業中、寝てばかりなので、困っています」と、

(高校から)電話がかかってきたばかりだ。


これも、次女いわく、「間違えた💚」のだ。

休み時間と間違えた、ってことらしい。


こんな次女だが、

運は強く、

高校は

長女が努力して、努力して

やっと合格出来た、

(地元では)

まぁまぁの進学校に、

推薦で、

あっという間に合格。


大学も

A・O受験で、

勉強など全くせずに、

「あ~、楽しかった💜」と

言って、

国立大学合格。

(※「あ~、楽しかった💜」は

次女の受験後の第一声。

そう、受験の感想だ。)


世の中の受験生に

申し訳ないと思うような

結果だったけれど、

次女が

「間違えなかった」こともある。


それは、

「ボランティア活動」だ。


高校生の頃から、

部活動と並行して、

ボランティア活動に夢中だった。


様々な活動を、

きちんとした団体に所属して

行っていた。

そこでは、

リーダー的な役割も担い、

結構、お役に立っていた様子。


県外の大学に進学したため、

ボランティア活動も、

一旦は、

休止、というか、

そのボランティア団体から

抜けることになったのだが、

週末だけでも、とか、

長期休み(夏休み等)だけでも、

継続してほしいと

頼まれていた様子。


彼女が夢中になって活動していたのは

子ども支援。


子どもの野外活動や、

スポーツを行う際の

お手伝い。


高校時代の自分の時間を

(学校外の時間)

ほとんど、

ボランティア活動に

使っていた次女なので、

家族と過ごすよりも

たくさんの時間を

子どもたちと過ごしていた。


そんな次女の

将来の夢。


「へき地と言われるような場所の

(離島とか、人口がとても少ないところ)

先生になりたい。」


「不登校の子どもたちの

居場所を作りたい。」


次女は「不思議な子」だったので、

中学のとき、

いじめにあったこともある。


その時、中学の先生が、

「高校も、大学も、

偏差値のうんと高いところに

行きなさい。

向上心のある子たちは、

いじめをする暇(時間)などないし、

個性を理解してくれます。

今、あなたをいじめている子は

どんなに頑張っても

高校や大学まで

いじめをしにくることは

出来ません。

もし、来たとしても

高校、大学で出会う仲間が

必ず守ってくれます。

いじめっ子たちの

手の届かない場所に

行っちゃいなさい。」

と、話してくれたらしい。


先生の言葉通り、

いじめっ子たちの手の届かない場所で

理解ある友人に囲まれて

イキイキとしている次女。


先生の言葉が、

いじめられている子に対して

絶対的に正しいのかは

わからないけれど、

次女には効果抜群だったようだ。


現在、某国立大学の教育学部で

学んでいる次女。

あなたが、どんな先生になるのか、

ママは

とてもワクワクします。


相変わらず、

「間違えちゃった💚」

てへへ・・・💚

と、笑っているけど、

あなたは、

人生で1番

大事なことは

間違えないって、

知ってるよ。



最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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