#みんはい桜まつり
気が付けば俳句ポストに20回の投句。
noteを休んでいるときも
俳句ポストだけは毎月、投句してきた。
下手でもいいじゃん、
自分が詠みたいように
自分らしく。
そんなふうに思って。
投句一覧を自分の備忘録がてら記載してみます。
俳句を詠んでいると季節の移り変わりを感じることが出来るのが
日常を大切に出来る気がして好きです。
子のひらう石の礫も余寒かな
失恋よ清々とした蜜柑山
交差点見たことのある黄セーター
霜の朝振り返る子のVサイン
乳がんの検診の日の新酒かな
長き夜泣きながら蹴る逆上がり
コスモスのゆららゆららへ羽たたむ
雷や裸電球揺れる夜
地球儀を自由自在の蜘蛛の旅
麦の秋椅子の下には切りし髪
ピクニック写真の父も連れて行く
花冷や今朝の採血結果待つ
鳥雲に入る避難所の夕間暮れ
八十の母の口へと寒卵
朝朗ばさりばさりと落葉掃く
立冬や前歯の抜けた吾子の笑み
元彼の引っ越しの日の鰯雲
晩景の寒風山の芒かな
原爆忌おむすび一つ握る母
夏の海けんけんぱあの子らの声
さて、今日は『#みんはい桜まつり』に参加しま~す🙌
① 夜桜の急くな急くなよ手には杖
② 朝桜ここよここよと香を放つ
🌸🌸運営の皆様、どうぞよろしくお願い致します🌸🌸
今週の金曜日は虹色通り🌈の当番なので
久しぶりにエッセイ書きます~
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
ご縁ありましたらエッセイ本、よろしくお願い致します。
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