足首骨折30/完
骨折してから1年8ヶ月、プレート除去してから9ヶ月経ちました。
3月にプレート除去手術を受けた後、抜糸に行っただけ(レントゲンも撮らず)なので今の骨の状態がどうなっているかはわからないけど、自分で皮膚の上から触った感触では多分ボルト穴はふさがった気がします(笑)
最初のうちは骨の凸凹なのか、縫った皮膚の凸凹かわからなかったけど、徐々に減ってきたので、おそらく骨のほうだったのかな。
抜釘前後で可動域や感覚に変化はなし。あとちょっと、ほんのちょっとの違和感は改善せず。残念。
抜釘前から山に行ったり、クライミングしたり、走ったり・・・と一通りのことが出来るほど回復していたので、十分です。
1回しか切ってないところは傷跡も薄いです。
プレートが入っていた腓骨側はほぼ同じだけ切ったみたいですが、皮膚が薄いこともあり、ケロイド状にはなりませんでした。
(実際には写真よりも目立たないです)
実は最近夫が肘の骨を折り、同じくプレートで固定する手術を受けました。足首と肘では多少様子が違う・・・いやいや、大きく違う点が移動に困らないこと、ですかね( ̄▽ ̄);もちろん「車」と名の付くものは運転できないので、私が送迎する必要がありますが、吊り下げてなければパッと見は病人に見えない。私が松葉杖ついて通院していた時はみなさん親切でしたが、電車乗っても誰も優先席譲ってくれないって嘆いてた。
これで私の骨折記録は最後にします<(_ _)>
■最後にお金の話
支払ったのは、
1.受傷後、救急車で運ばれた救急外来に支払った額:約2万円
救急外来に勤める娘に聞いたらいろんな仕組みで高くなるらしい。
2.1回目の手術:約25万
生保給付条件クリアのためと退院後の通院がやっかいだったので
2泊3日でなく5泊6日にしてもらいました。
3.2回目(抜釘)の手術:約7万
歩いて入退院できるし、手術自体が生保給付対象外なので
最短の2泊3日にしました。
4.その他:数万円
通院は1000円、リハは1500円くらい。
プラス交通費1000円(自転車に乗れるまでは電車+バス)。
手術のためのPCR検査等もあり、ちまちまと出費。
逆に戻ってきたお金
1.高額医療補填代
1回目の手術に約23万(健保から追加補填あり)
2回目は約4万(同上)
2.生保給付金
1回目の手術と通院に対して18万(通院はmax3ヶ月、リハも適用)
3.その他
松葉杖レンタル代3000円は会社の福利厚生費で補填されたため実質0
生保給付がなければリハ通院は減らしたかも(笑)
仕事はリモートワーク&裁量労働制なのと手術日が土曜日だったので、有休2日適用したのみでした。
出社前提だと有休も無くなるし、タクシー使ったりで負担が大きくなったと思います。子育て中だと助っ人依頼費用もかさんだかも。
なんにしても怪我しないのが一番(⌒∇⌒)