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登山靴の使い分け、どうしよう・・・

登山を始めた頃は1足あれば十分だと思っていた登山靴ですが、いつの間にか用途(行先)で使い分けるようになりました。

 ごつい順でいくと、

①AKUの冬靴
スキーブーツを履いた時を思い出させる硬さ。スノーシューを履いた時にぎゅっと絞っても足の甲に響かないのが長所。逆に雪のないところは歩きにくい。

②KEYLANDの冬靴
ごついながらもやわらかい履き心地。防寒仕様はばっちりなので、アイゼンのみならこの靴が最適。なので、最近は超厳寒期でもなければこの靴を重宝しています。

③モンベルの登山靴
なんとなくThe登山靴って感じのが欲しくてメルカリで買ってみた。
軽アイゼンくらいの雪山なら余裕で使える硬さ。ゆえに普通の山では重くて硬く、歩きにくい。泥には強いかも。

④メレルの登山靴
ソフトタイプなので、普段履きのように履ける。
つま先も補強されていないので、岩にこつんと当たったら超痛い(らしい)が私はあまりぶつけないので困らない。
また重い荷物を背負って縦走する時に足裏が疲れる(らしい)がこれまでは大丈夫だった。

⑤サロモンのトレランシューズ
どっちかというとランよりファストハイク向け。もうソールもつるつるなので、いつ捨てても構わないレベル。
したがって、危ないところに行く時は選ばない。

⑥ランニングシューズ
奥武蔵や奥多摩程度ならこの靴で十分。トレランの大会も高価なトレランシューズを買わずにランシューで出てます(した)。
と思ってたら、今回(走ってもないのに)骨折した(>_<)


これまでは雪山以外は④か⑥>>>⑤>③か②、実質④か⑥でした。

③以外は使い込んでるのがありありとわかる(汚さ)

元々疲れてくると右足の内くるぶしをグネる癖があるので、なるべくミドルカット以上を使うようにしていたのだけど、骨折した日は最初と最後にロード5キロくらいずつ走ることもあり、⑥を選んでしまいました。

いわゆる危ないところも問題なく歩いて・・・もう平地だねってところでずりっと滑って骨折。
④でも折れたかもしれないし、この日に③を履くって選択肢は全くなかったので、悔やみはしなかったです。
(④だと足首が見えないためにすぐには骨折に気付かず、悪化させたかもしれない)

 

さて。
これから登山を再開するにあたって靴はどうしよう・・・。

内くるぶし側にグネりやすいのは変わらないと思うので、捻挫の心配よりは脱臼のほうが可能性大。
2日続けて高尾に登った際、初日は④+足首サポーター、2日めは③+足首サポーターを試してみました。
どちらも装着できなくはないけど、④はなんとか紐が結べるくらい、③は履きにくいだけできちんと収まりました。
サポーターの代わりにストックを使うという選択肢もあるけど(好きじゃない)。

いずれにしても下りをこれまでみたいにひょいひょい歩ける気がしない。
今は物理的に無理なのもあるけど、もう少し回復してからも、心理的なストッパーがかかるはず。むしろかけるべきか(;^ω^)

これからはウェアリングや持ち物以上に足元に悩みそう。。。

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