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楽観主義で一所懸命に生きる
人は予期せぬことが起こったり、自分だけではどうにも解決ができないとわかると悲観的になります。物事を悪く悪く考えがちです。
知人のSNS投稿をきっかけに、出口治明さん著「復活への底力 運命を受け入れ、前向きに生きる」を読みました。
衝撃的だったのは、カラダがどんな状況であろうとも、出口さんは
状況を受け入れ、その中で最善を尽くす努力
を実践されていました。この実行には脱帽しかありません。
これを支えてきたのが、
楽観的に捉える
ことでした。
■意志のある楽観主義
首位の人たちとの心配とは裏腹に、僕は楽観的でした。言葉の問題や身体の不自由さは、いずれきっとよくなるんだろうと。
僕はあくまでも楽観的でした。思わぬ展開でも一所懸命にやり抜こうといつも考えています。
自分に与えられた状況の中で、一所懸命にリハビリを続ける努力をすることで、「よくなる」と思える楽観主義。心の持ちようで人は強くなれると感じました。
■信じる力
出口さんは、楽観的に捉えることで、自分と自分のパートナー(リハビリの担当)を心の底から信じ続けていました。
思っていたより回復スピードが遅かったとしても、プロフェッショナルであるリハビリの専門家たちの指導に任せるしか僕には方法がないのです。
必ずよくなると信じて毎日、一生懸命リハビリに取り組み続けました。
「自分のカラダは自分がわかっている」という前提を置かず、リハビリのプロが一番わかってくれているから、「自分のカラダを預ける」覚悟で臨まれています。なかなか信頼関係がなくてはできるものではありません。
仕事でもそうですが、「任せる勇気」が時には必要なのです。
■3歩進んで2歩後退
歴史の進化のことを考えていました。歴史は単純な上昇曲線でとらえてはいけないのです。「3歩進んで2歩後退」を繰り返しながら、結果として少しずつ進化していく。僕のリハビリも「歴史の進化のようなものやで」と思い直したのです。
急がば回れ。
着実に前に進めていくには、1歩ずつしかないのです。
でも確実に前に進んでいるのです。楽観的に捉えることで、前に進めるのかもしれません。強く信じることは絶大な力になる
こと感じました。
知人のくらかけやさんも、読書メモとして、 noteに書かれていました。
この中には、立命館アジア太平洋大学2022年4月入学式で学長挨拶される出口さんの動画が掲載されていました。リハビリへの努力はとても素晴らしく、元気と勇気をいただきました。