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パックンに同感。自分のやりたい仕事に集中したい

いつまでも働きたい。
なぜ私はそう思うのか。
これまでも何度か書いてきました。

・競争に打ち勝つ働き方を諦められるのか
・利害関係のない、緩やかなつながりの仕事がよいのか
・キャリアに良し悪しはない

働くことが「イキガイ」だと思っています。
何かしらの価値を提供し、それを評価いただく、ということです。
良い評価いただく、ということは、誰かの役に立っている、と感じられることです。

パックンこと、パトリック・ハーランさん著「無理なく貯めて賢く増やす パックン式お金の育て方」を読みました。
無理なく貯めて賢く増やす!という内容ですが、パックンが働くことについて書かれていたことに共感しました。

「仕事を早く辞めたい」とはまったく思わない、・・・仕事は人の役に立つものだし、僕は好きです。・・・「仕事を辞めた後はどうするの?」とちょっと聞いてみたいくらいです。・・・
僕が投資をしているのは仕事を辞めるためではなく、暮らしや気持ちにゆとりを持つためだからです。・・・そして、暮らしにゆとりができたら、僕がどうしたいかというと…。やっぱり、仕事かな!ただ、今よりも、さらに僕がやりたい仕事に集中したいです。芸能の仕事も好きでずっと続けるつもりですが、ダイナーのコックさんとか、バスガイドさんとか、スキューバダイビングのインストールさんとか。いろいろやってみたいことがあります。今、頭に思い描いているのは、僕が世界各国を旅して旅番組を作る構想です。

定年後にも働きたい!と思う私の気持ちと一緒かなー、と思うのです。

もう会社では十分やりきったからのんびりしたい

という声を聞くこともありますが、毎日のんびり本当にしたいのだろうか?と思ってしまうのです。忙しい、慌ただしいからのんびりしたい、と思うだけなのでは、と。
でも、マイペースで仕事ができたらいいのでは、と誰もが思っているのではないのかなー、と。このあたりはバランスなのでしょうが、1日、1週間でバランスをとるのか、年単位でバランスをとるのか、なのででしょうか。

出口治明さん著「復活への底力 運命を受け入れ、前向きに生きる」も読みました。

リハビリへの努力はとても素晴らしく、元気と勇気をいただきました。

人生の後半からは自分の価値観がとても大事です。なぜなら、価値観はそれほど大きく変わらないからです。

だからこそ、自分と向き合い、心地よい仕事にシフト・集中できたらいいなと思うのです。

働く意味は、人それぞれかもしれません。
自分にとって楽しい仕事を追い求めていきたいものです。

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