2022年読書からの学び
2022年にnoteに書いた読書メモです。
15冊について書いていました。
noteの読書メモでは、ミドル世代がモヤモヤするキャリアへの気付きがあったものを中心に書いています。それ以外の読書メモは、別途残しています。
読書でのインプットとnoteに書くアウトプットの両輪が大事だと実感する今日この頃です。
以下、印象に残っている本から記していきます。
「世界一」でなくていい。「最高の自分」と思える充実感を追い求めたい
「Dark Horse ~好きなことだけで生きる人が成功する時代 (Todd Rose & Ogi Ogas著)」
1日に2万PVになった日もあり、正直驚きました。数人の方のnoteにも紹介いただきました。
キャリアのゴールややりたいことは、決めなければいけないのではなく、「見つけていくもの」である
プロティアン・キャリア有山徹さん著「今のまま働き続けていいのか 一度でも悩んだことがある人のための新しいキャリアの見つけ方 自律の時代を生きるプロティアン・キャリア戦略」
プロティアンを提唱する、法政大学キャリアデザイン学部教授 田中研之輔さんの本も数冊読みましたが、この有山さんのまとめが私にとって、非常に頭の整理になりました。
成し遂げる力は、熱意だけではない
日本電産会長 創業者の永守重信さん著「成しとげる力」(サンマーク出版)。永守さんの熱い執念ほどの信念はぐっと言葉が刺さってきました。
異見を聴くリーダーシップとは
ソニーシニアアドバイザー平井一夫さん著「ソニー再生 変革を成し遂げた『異端のリーダーシップ』
起こったことではなく、起こったことの解釈が人生を大きく分ける
田坂広志先生の本「すべては導かれている 逆境を越え、人生を拓く 5つの覚悟」
楽観主義で一所懸命に生きる
出口治明さん著「復活への底力 運命を受け入れ、前向きに生きる」
「アンラーン」を実行すれば、50代でも伸びしろはありそう
柳川範之さんと為末代さんの共著「アンラーン 人生100年時代の新しい『学び』」
メンターンとは、メンター&インターンである(モダンエルダーより)
「モダンエルダー ~40代以上が「職場の賢者」を目指すこれからの働き方~」
キャリアのゴールを先に伸ばしてみる。捉え方次第で、キャリア戦略は変わる!
法政大学キャリアデザイン学部教授 田中研之輔さん著「今すぐ転職を考えていない人のためのキャリア戦略」
自分の人生は、「自分で経営する」
ソニー元CEO出井信之さん著「人生の経営」
「質の高い問いかけ」を極めたい
「問いかけの作法 ~チームの魅力と才能を引き出す技術」(安斎勇樹著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
プロセスエコノミー的コミュニティの考え方とは
尾原和啓さん著「プロセスエコノミー」
ミドル世代が抱えるモヤモヤ感の正体とは
「働くみんなの必修講義 転職学 人生が豊かになる科学的キャリア行動とは」(中原淳さん(立教大学経済学部教授)、小林祐児さん、パーソル総合研究所共著)
踏み出す勇気があればキャリアは拓ける。読後メモ「53歳の新人」
「53歳の新人 NHKアナウンサーだった僕の転職」(新潮社、内多勝康さん著)
運に適応すればチャンスが生まれる
「還暦からの底力 ~歴史・人・旅に学ぶ生き方~」(出口治明さん著、講談社現代新書)
知人のSNS投稿をきっかけに手にとる本が増えた2022年でした。
来年も新しい本との出会いが楽しみです。