障害児、オリンピックに出るだって?
こんにちは、hirokoです。
手取り11万円から年商1億。
誰もが夢を叶えられる社会の実現に向けて
障害者施設経営と、起業コンサルを行っています。
今日は、、、
私と娘の話です。
ご存じの方も、多いかと思いますが、
私の娘は発達障害児・自閉症とADHDです。
小学校では、支援学級に在籍しています。
障がい者手帳(療育手帳)を取得しています。
天真爛漫で、いつも笑っています。
ただ、
障害特性から、
「痛い」「辛い」が表現できず、、、
足の骨を折っても、
泣かず、
なんかおかしい?
気づいたら、歩けなくなって倒れる。
そんな子どもでした。
絵が大好きで、しょっちゅう絵を描いています。
そんな娘のために、
好きな事がたくさん出来るように、
母も、せいいっぱい働こう!
と、
当時は、シングルマザーで
フルタイム勤務で働いていました。
保育園のお迎えはいつも最後。
ある日、娘の描く絵が
おかしくなりました。。。
どうしたの、、、これ・・・。
家では、電話の受話器に向かって
しゃべるようになりました。
通話は、つながっていないんですよ。。。
「うんうん、がんばるからね」
「大丈夫だよ」
とか、なんとか、
言っていました。
実は、私は、
専門は、「臨床心理学」
大学院で、ずっと、
発達心理学を学んでいました。
まさか、
その勉強が、
子育てで必要になるとは思いませんでした。
大人を怖がっている子どもは、
目を塗るんです・・・
これは、人の目を気にしているから。
つまり、ママの目ですね。
娘の、この絵を見たときは、
とても、悲しかったです。
どうしたらいいのか・・・・
私は、
娘と二人暮らしでしたから、
頼る人なんていません。
シングルマザーで、
フルタイムの私には、
仕事を辞める選択なんて
不可能でした。
でも、、、、
娘の絵からは、
どんどん、
明るい色合いが無くなります。
相談するところもなく、
親にも、打ち明けられず、
私自身、心身ともに疲れてしまいました。
娘が、先に倒れ、入院し、
私も、同じタイミングで入院になりました。
親子入院・・・・。
もう、この働き方はダメだな・・・
意を決して親に相談。
私は、「独立起業」しました。
もちろん、借入れをしてからのスタートです。
お金貯めてから起業なんて、いつになるか分からない。
それでは、意味がない。というのも、直感的に分かっていました。
結果的に、あのタイミングで起業したのが、
良かったのでしょうね。
平日に、娘と出かける日が増えました。
親子の時間を満喫しました。
そして気づきました。
あぁ、この子は、
体を動かすのが大好きなんだな。
学校を休んで、公園や、アスレチックに
たくさん行きました。
そして、、、、
出会ってしまいました。
ボルダリングに。
色々な習い事を、味見して、辞め、
味見して、辞めを繰り返していました、
その中の一つが、ボルダリングでした。
今では、週5でボルダリングに行っています。
好きなんだなぁと、
思いながらも、
でも、毎回、母親がついていかないと行けないんですよね。
大変です。。
なので、今は、私も、一緒に登って楽しみます。
そして、ボルダリング歴が2年になったときに、
大会に出場しました。
成績は、微妙でしたが、
それから、
出場できる大会はどんどん出ました。
そして、ボルダリング歴3年になったときに、
全国大会、ランク別で、準優勝したんです。
すごいなぁぁ。。。
運動嫌いな母親から、こんなサラブレッドが生まれるなんて。
でも、一番は、
毎日、毎日、練習に行っている娘の根性と勇気です。
コンペや、大会は、全国で開催されています。
地方での大会は、前日からホテルに泊まって
コンディションを整えて出場します。
兵庫大会も、大阪大会も、
最近は、毎月、どこかに宿泊しています。
正直、お金がないと、やっていけないです。
毎月のレッスン代は、20,000円
大会出場は、5,500円
プロコーチの筋肉トレーニングは、40,000円
宿泊込み、旅費交通費で、50,000円
娘の習い事だけに、毎月100,000円ぐらい使っています。
そして、ボルダリングシューズは、20,000円ぐらいしますし、
スポーツ用のウェアに、必要なものも
お金が余裕で飛びます。
娘が頑張ってるから、
私も、楽しみながら応援が出来る。
でも、もし、私が、
パートで、
毎月20万円ほどしかなくて、
生活も苦しくて、
あまり余裕のない母親だったら、、、
きっと、
「広島の大会は、遠いからダメ!」
「車で行けないからダメ!」
「お金かかるからダメ!」
と、
娘に、我慢させていたでしょうね。
今、娘は、
好きなように、ボルダリングして、好きなように大会へ行って
家でも、
トレーニング用の器具や、マシンで練習して、
自由に、好きなように、
ボルダリングに向き合っています。
私も、まったくお金を気にせず、
娘に思う存分、好きなものをさせてあげています。
手取り11万円で、
しんどいパートをしていた私が、
現在は、年商1億円の会社経営者になり、
年収は、1千万円を超えています。
月に使えるお金は、80万円ほど。
我慢することなんて、ありません。
私は、願いました。
娘に思う存分好きな事をさせてあげたい!
そして、
その理念に沿って、
仕事を辞めて、起業しました。
自分を信じて、
ここまで走ってきてよかった。
今、娘は、
オリンピックを目指しています。
障害があるから、
「障害児は、オリンピックには出れないよ」
なんて、言われます。
でも、
心配無用!
未来は分からない!!!
思いっきり、やればいい!!!!
チャンスが来た時に、
「はい!」
って、
チャンスの波に、すぐに乗れるように、
今から、毎日、
準備していたらいい。
ぜひ、あなたも、
家族の夢を叶えられる親になってください!!
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誰もが自由で自立して
夢を叶える社会の実現!
豊かになって、
社会貢献できる私になる!
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野邑 浩子
Hiroko Nomura
「プロフィール」
1983年8月生まれ
↓
↓
・手取り11万円のシングルマザー
・団地住まい
・お茶漬け三昧
子どもに好きに習い事を
させたくて一念発起
2017年起業
2018年 一般社団法人設立
2021年 障害者施設承継
2023年 合同会社設立
↓
現在 2社経営
年商1億
・経営者
・衆議院議員支部長秘書
を経て、
現在「個人コンサル」を再開!
【雑誌掲載】
2023年8月より、
・美人百花
・日経WOMAN
・Ray
・mina
・CREA
・CLASSY
その他、専門書籍や地方新聞などでも
活動を紹介して頂いている
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