「欲しい!」は絶対叶いません【ゆる~い社長の固い話】
努力しない方が、うまくいきます!
こちら、前回の記事です。
「努力」しないほうがいいの!?
と、思われた方は、ぜひ、
前回の記事をまずは、
読んでみて下さいね。
さて、
本日は、
その続きとなります。
「欲しい!」と思っていても、
願っていても、叶わない。
というお話です。
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私の娘は、発達障害です。
学校では、支援級に在籍し、
お勉強は、睡眠時間や、
消しゴムで遊ぶ時間になっているようです。
そんな、現在小学4年生の娘は、
知能指数(IQ)が、小学1年生レベルで、
近所の1年生とも、
よく遊んでいます。
徒競走や、運動会でのリレーでは、
いつもビリです。
というか、
競争を知らないので、
本気で走らないのです。
ヘラヘラして、笑って、
ただ、走って、風を受ける事を
気持ちよいと、感じている~
そんな感じなんですね。
競争できない、というのは、
親にとっては、辛いもので、
負けても、勝っても
(勝つことはまずありませんが)
本人は、嬉しがることも、
悔しがることもしないのです。
ある日の運動会で、
娘と同じ順番で走る子が、
こけたんです。
私は、
よっしゃ!娘が、最後にならない!
と、
少し嬉しくなってしまいました。
でも、
娘は、その子が立ち上がるのを待って、
一緒に走って、ゴールしたんです。
おいー!!!!
なんで、待ってるんだ――!!
と、母親としては、
複雑な気持ちになりました。
でも、そんな娘だからこそ、
そんな娘だったからこそ、
いじめられることもなく、
ここまで育ってきたのかもしれません。
私は、
幼少期、イジメを経験しています。
クラス全員から無視される
そんな経験をしているのです。
あの、
怖い、痛い、一人だけ疎外された感じは、
娘に味わわせたくない。
だからこそ、
いつも必要以上に心配してきました。
娘は、いつも、お友達に囲まれています。
「はるちゃん!」
「はるちゃん!」
「一緒に行こう!」
「一緒に遊ぼう!」
「今日遊べる!?」
と、
下校時刻だけに限らず、
色んな時間に、お友達から声を掛けていただいているようです。
つい、、、、
気になってしまい、
休憩時間、昼休み、
娘の様子を見ていただけるように、
訪問支援員さんを、学校に行ってもらっています。
でも、私の心配は、いつも杞憂に終わっていて、
「大丈夫ですよ、今日も、楽しそうに過ごされていました」
と、訪問支援員さんの報告を聞き、
この子は、私とは、全然違うんだなぁと
思う様になりました。
娘は、いつも笑っています。
ガハハ!!
わはは!!
と、
漫画に出てくるような、笑い方をするのです。
そして、
障害特性かもしれませんが、
素直に正直に、
思ったことを言ってしまうのです。
もちろん、それが
失礼に当たるときもありますね、
先日は、スーパー銭湯で、
「ママ、女のお相撲さんがいる」
「ママ、ホネホネ妖怪がいる」
などと、失礼極まりないことを言いますが、
「〇〇ちゃん、とってもかわいい!」
「〇〇ちゃん、いつも待っててくれてありがとう!」
と、
素直に人に感謝も伝えられるのです。
小学4年生にもなってくると、
ひねくれて、感謝も言えない子も増えてきます。
下校途中に、挨拶しても、
保護者は無視されることもあります。
ですが、娘は、
「〇〇ちゃんのママ、お洋服とってもかわいい!」
などと、言っていたりします。
笑顔で、いつもありがとう!を
伝える娘は、
人が助けてくれる、そんな存在になったのでしょうね。
私は、
会社を経営していますが、
決して、一人でこの、売上げを出しているわけではありません。
従業員さんが
いなければ、なにも成しえないことです。
娘の運動会を通して、
私は、
競争で1位になるのではなく、
みんなで楽しむ、一緒に走る、一緒にゴールする、
その過程が大切なんだなと教えられました。
朝礼では、従業員さんの良いところを褒め、
会議では、全員の良いところを言い合う。
そんな会社が、
赤字になるわけがないのです。
うちの会社は、これからもどんどん伸びます。
また、、、、
うちの親の話なのですが、
母親は、私が幼い頃は、昼間から酒を飲み、
子どもを、よく殴る親。
父親は、会社のことしか興味がなく、
平日は、仕事のことで、いっぱいいっぱいの親。
でした。
そんな、父親が、今、
娘と一緒に、
スイーツづくりなどをしているのです。
休日、娘とゲームで遊び、
料理やスイーツを作る。
私が、子どもの頃には、見たことないような光景です。
「じぃじと、プリン作った!」
「カラメルが、難しかったなぁ!」
などと、
娘が言っている言葉を聞くと、
あまりにも、
自分の知っている親と違い過ぎて、
クラクラめまいが、しそうになるほどです。
もちろん、
私が、父親に、
「娘と料理して!」
なんて、
頼んでもいません。
勝手に、父親が、
今までしたことも無いような行動に出ているのです。
「じぃじ、ありがとう!大好き!」
その、娘の言葉だけで、
じぃじは、今まで、やったことも無いような
ことに、チャレンジしてしまう。
「ありがとう」には、
そんなスーパーな力が宿っているのだと
私は、実感しました。
みんなで、
一緒に、
楽しんで、
仲間で、
チームでする。
「一緒に楽しいことをする」
それだけで、
結果が180度変わる。
そんな体験も、ビジネスでは
たくさんしてきました。
私は、
お客様との会話の中で、
喜怒哀楽を出していただくことを心がけています。
時には、泣いて、
時には、怒って
時には、思う存分笑う。
話していて、感動するからこそ、
一緒に「楽しみ」「悲しみ」を共有できるからこそ、
そこに、信頼関係が生まれます。
信頼は、尊敬に形を変えます。
私は、
新規よりも、圧倒的に継続のお客様が多いです。
個人コンサル、法人コンサル共に、
2年以上続けていらっしゃる方も多く、
「信頼関係」の土台には、
感謝しかありません。
この信頼関係を
ひもとくと、、、、
やはり、そこには、
話の聞き方が、関係しています。
信頼関係が整う、話の聞き方とは、
一体、どうゆうものでしょうか!?
次回、
夢が叶う「話しの聞き方」を
お伝えいたしますね!
お楽しみに!!
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いかがでしたか。みなさん。
本日も、老子に基づく、
お話を致しました。
私は、老子が大好きです!
ぜひ、ビジネスに取り入れて、
夢を叶える道を突き進んでくださいね!
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誰もが自由で自立して
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野邑 浩子
Hiroko Nomura
「プロフィール」
1983年8月生まれ
↓
↓
・手取り11万円のシングルマザー
・団地住まい
・お茶漬け三昧
子どもに好きに習い事を
させたくて一念発起
2017年起業
2018年 一般社団法人設立
2021年 障害者施設承継
2023年 合同会社設立
↓
現在 2社経営
年商1億
・経営者
・衆議院議員支部長秘書
を経て、
現在「個人コンサル」を再開!
【雑誌掲載】
2023年8月より、
・美人百花
・日経WOMAN
・Ray
・mina
・CREA
・CLASSY
その他、専門書籍や地方新聞などでも
活動を紹介して頂いている
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