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昔の夢に繰り返し出てきた真言のような呪文

前に書いた記事に、今回ここに書くことのざっくりな内容があるので、まずはご一読を。

 

せっかくなので、限定公開にて、もう少し踏み込んだところを書いてみる。

あくまでも「と、思われる」推測の領域を出ないことはご承知おきを。
また、クローズだから書くことなので、場外秘を厳守してもらいたい。

 

情報の出所がとりわけ大事になるジャンル

 

Google検索という便利な時代になって、何度かこの件をリサーチしている。

しかし、もともとがニッチな、しかも秘匿すべきことが多い領域のこと。
出てくる情報は正確さを欠いていたり、出展定かでない場合が多々ある。
一般人には、源泉どころか上流もたどれないことの方が多いのだ。


昔、「その筋」どっぷりの人...つまり呪い(まじない)の専門家から、こんな風に聞かされた。

世に出ているような情報(書籍や講座なども含めて)とは、
 
1,ほぼどうでもいいような部分の抜き出しを、それっぽく見せている
2,肝心な部分にフェイクを織り込んであって、実践してみようとしても実は機能しないよう作られている

とある呪い(まじない)専門家の言葉の引用

 

それも、複数の教え手から、同じ意味のことを聞いた。

 

まあ、そうだろうな、って思うと同時に。

イマドキ、秘匿性も崩れてきているんじゃねえの?

って感じるところも、かなり、ある。

その話を聞いてから10年以上経ってもいる現在なら、その崩れは加速度的に進んでいるのではなかろうか。


実際に、いくつかの古代史族の末裔さんや一子相伝の継子さんが、
「伝承がもう途切れるので、消さないために」
と、伝えることを始めているのを、知っている。 

それぞれに、その方の選ばれる方法で、情報解禁を始めている。
それが、今という時代だ。

 

 

しかし。
ヤバいのは、コレだ。

 3,悪意ある伝承者も存在する
(けっこう売れてる著者だったりってこともある)

とある呪い(まじない)専門家の言葉の引用


中途半端に術がかけられる「ディープアマチュア」みたいな人達が、特に3に引っかかるらしい。
(いやいや、それって自分ヤバいかも…って、正直思うし...ハンパすぎるもんなぁ)

 

結局は「情報の出所」が一番肝心。
一次情報にあたれ、というやつだ。

問題は、「そんな一次情報、どこにあるんや?」っていう根本的なこと。

わたしはたまたま、これまでに何名かの、少しずつ立ち位置が違う「専門家」と出会ってきた。

中には、秘術のひとつやふたつ教えていただく機会があった相手もいる。

その中で、自分がそれなりに納得できたことだけ、今も使っているわけだ。

 

今も使っている術(?)は、主に、導師自身が実践で積み上げた中でアレンジを施した「その人オリジナル」が多い。

もちろん、そこに至るまでの、導師役その人自身の経験の中に「フェイク情報を元に作られた型」が紛れている可能性はある。

わたしには、それを判断できない。

だから、結局は、「誰から教わるか」を吟味するしかない。


そうなると...だ。

「わたしが、自分がやってる術を、誰かに教える」

ということは、目下のところは「ありえない」話になる。

 

オリジナル護符を作るワークショップは、できる。

わたしが作って差し上げるのではなくて(それはセッションだ)
参加者ご自身が、ご自分で作れるワークショップだ。

これには「失敗したら云々」とか、制約やペナルティなど一切ない。

ポジティブな願いを結晶化させるというワークショップなので。
誰がやっても、大丈夫だ。

 

逆に言うと、わたしには、そういう種類のことしか、人にお教えする技量がない。


イマドキは、1日や2日の講座を受けたらすぐに伝授側に回れるような術がたくさん出回っている。
それらについて意見できる立場ではないので黙って見ているけど。
「よくやるよなぁ」
って、感じることは多々ある。


天使系スピ業界の中にいた頃は、黙っていられなくて、ブログが荒れまくった。

そんなアンチスピブログ時代には、読者さんから
「おかげでヤバい集まりから抜けられた」
というお礼をいただいたことも何度かあるんだが。

やがては、そんな投稿もしなくなった。

言わなくなった理由はいろいろあるが、一番大きいのは、
「自分だって、その業界の中にいるからには、同じ穴の狢」
だからだ。


第一、しっかりした基礎や叩き上げた体感知識に基づいているってわけでもなく。
単に「なんか変」という違和感センサーが頼りでしかないので。
そのセンサーが狂っている可能性も十分あるし。

 

っていう、どうにもキマらないハンパ人間の言ってることは信用しないようにね、という逃げを打った上で。

昔、繰り返し見た夢で使っていた真言は、これかも...を、吐く。

 

 

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