迷路なんて、壁ぶち抜いて突破できたらそれでいいのに
わたしという人間は本当に物覚えがよくないので。
同じ事を、何度も何度もぐるぐると、思い悩んでいる時がある。
同じことを、前に一旦結論に行き着いたり、
「これでもう、この話は終わった」
という感覚になったとして。
しばらく経つと、そんなことすっかり忘れて、また堂々巡りが始まる。
ここ最近、また、そのスパイラルになっていた。
だいたいにおいて、迷宮に入ってる時に陥っているのは
「近視眼的思考」
だ。
目先のことしか、考えられなくなってる。
○○がない、どうしよう。
△△ができない、どうしよう。
□□がわからない、どうしよう。
その一つ一つは、解決法は、それなりにあることばかり。
ひとまずコレをやってみればいい、ということが、自分でもわかっている。
なのに。
その行動が、どうにも、できない。
傍目には、めちゃくちゃいろいろと動いているように見えるらしいのだけど。
空回りしていることもたくさんある。
というか。
実を結ばない動きなら、空回りでしかないわけで。
そろそろ、夏も終わりが近づいてきた。
暑いのが苦手なので、多少でも頭が回る気候になってくれるとありがたい。
迷路なんか。
正解の道を必死に探そうとしなくたって、
壁をぶち抜いて抜け出せたら、それでいいのに。
わたしは、そういう風に生きたいのだ。
自分自身の作った迷路で迷ってばっかりなんて。
アホでしかないし。
無駄の極み。
そこで遊びたいなら、別だけど。
そうじゃない時は、とっとと壁をぶち破れ。
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