手に下ろしてくる という実地訓練になった改名譚
今回は、ようやく神絵初の一枚を描いた直後のエピソード。
2011年9月の話だ。
過去、さらっとブログに書いたことはあるが、洞穴住民向け記事にそんな当たり障り無いところを語ったところで面白くない。
ここでは、具体的にどのような手段を用い、どのようにして「手に判断し、手に決定させる」ことを体得したかまで突っ込んでみる。
突然の実地訓練へ至るまで
繰り返すが、これは2011年9月の話だ。
指導者については、仮称にさせていただく。
当時もメディアには一切露出のない方だったし、今も、検索してもまるで引っかかってこない。
相変わらず地下活動されているのか、あるいはもう辞められたかすら、わからない。
とりあえず、仮名でホウ師とする。
今後もご登場いただくことがあるかもしれないので、下手に「H師」とかにすると厄介そうだから。
改名検討中のさなかに舞い込んだ「たましいの講話会」
当時わたしは、mixi登録の時に深く考えず入力したハンドルネームを、そのままアメブロでも流用していた。
そのテキトーこの上ない名前で、天使画セッションが始まってしまった。
だんだん、その名が定着していく様子を見つつ、
「いや、さすがに、この名前はテキトーすぎる」
という気持ちが強まってきた頃に紹介をいただいたのが、ホウ師。
改名相談の先として紹介されたわけではなくて。
・宇宙の成り立ち
・エネルギーの仕組み
・魂の話
などの、とても面白い講話を聞けるとして、紹介された。
念のため、マルチやネズミ講の類ではない。
新興宗教でもなかった(当時は...だ。その後は知らん)
この令和時代なら、さほど珍しい内容の講話ではないのだが。
その頃は、まだまだ、そんなのは「怪しい」と一言で片付けられてしまいそうな世の中だった。
講話会に一度参加すると、個別相談やもっと深い内容のセミナーなどに参加できるようになるらしい。
まず講話会へ参加することが必須。
基礎的な知識を入れないと、深く話が伝わらないからだと。
それは、とても、理解できる。
紹介してくれた友人は、もう何度も個別の面談を受けているが、そこに行くようになってから大変調子が良いという。
(今これを書いてても怪しさしかないなと思うよ…)
その頃のわたしは、見えない世界と三次元の関わりについて実践をともなって知識も長けている先人に会う、ということがすごく重要だった。
ブログ繋がり等でスピ系業界人の知人は増えてきていたが、いかんせん、話が噛み合うことが滅多になかったので。
ともかく、まず講話会に参加しなくてははじまらない。
講話会そのものも、紹介者がいないと参加できない。
費用は無料(再受講は1000円/何度参加しても同じ)
受付は秘書役の助手さん。
わたしの目的はあくまでも、後のホウ師との個別面談(1万円/h)である。
サシで会って話し、その人がどういう「神降ろし」のスタイルなのかを知る必要があるから。
相談者とどのようなやり取りをするのか、どういう言葉選びをするのか、どうやって回答を導くのか。
それらの感じ取った情報から、自分自身を確認する。
それがわたしの、我が身に降りかかった見えない世界との接触について何らかの合理的体系的見解へと落とし込む手段だった。
率直に伝えたところ、友人は「あなたらしいね」と笑っていた。
個別面談に持ち込むのが決定済みなら、先に面談予約をとってしまって、その日程までのどこかで講話会に行くという手もあるよ...と、彼女は言った。
最短で行きたい気持ちはすごくわかるからね、と。
ただし、新規の個別面談は数ヶ月先まで予約取れないと思う、との見解。
講話会への申し込みも、秘書一名で対応されているから電話がかからないことも多いらしい。
「秘書さんと話せるまでに何度かかけ直す気でかけて」
...と、言われた。
すでに始まっていた天のシナリオ
が。
一度もかけ直すことなくあっさり、翌月の面談日に予約が取れてしまった。
面談日までに参加できる講話会も、電話した日から10日後くらいの、奇妙なくらいのタイミングで、申し込みできた。
呆気なすぎて拍子抜け。
なんだよ、広大広告だったのか?
それとも、単に、友人の「間が悪い」ってヤツ?
まだまだ「天のシナリオ」の恐ろしさに直面していない頃のわたしには、そんな風にしか感じられなかった。
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