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瞑想、イメージングの奥深さと可能性




誘導瞑想でバーチャル体験を楽しめた時があった

我が家の二階を、人が集まれるスペースにしたいなと思って、(夫が)DIYで小上がりやら壁やらを作った。
ブロック式の絨毯を安く仕入れることができたので、それを敷き詰めた。
そして、漆喰塗って、壁画を描いた。

今の住居である、越前工房の二階である。
正確には、屋根裏空間だ。


ブロックカーペット敷き詰めDIY大詰めの時期
年代物の梁の上方に、ホームセンターの角材を墨塗してレールライトを設置
奥の小上がり空間。床と左手の壁は夫のDIY。
友人達に手伝ってもらって漆喰を塗った。


こうして、手作りした屋根裏。
「場」として起動させるための儀式として、前から一度ワークショップをお願いしたいと思っていたシャーマン氏をお招きした。

その方は、David T.S Martines タッキー氏。

とても尊敬している方で、チャラっと「シャーマンです♡」みたいな名乗ったモノ勝ち的な人ではない。


その時のワークショップのひとつに、
「自分のスピリットアニマルに逢う」
というものがあった。
これを、ここでやってほしい...と思って、こちらからお願いした内容だ。

参加者8名は、それぞれ、ワークショップ内で「とある島」へ行く。
そこで、自分の守護動物と逢う。


その島でわたしを迎えてくれた「わたしのスピリチュアルアニマル」は、認識はできるのだが、ハッキリ見えない姿だった。

なんというか…
不定形で、ゆらゆらしている。
ただ、細長い。

ホースの先を上向けて水を出すと、放物線を描く。
個体として固まっていないので、常にゆらめき、透き通っていて、掴めない。
そういう、感じ。
それが、限りなく透明なので、視認ができない。

タッキー氏は、「双頭の蛇」のような姿...と補足された。
(実際、イメージしたものは先端が二股に分かれてた)
(二股とはいうが明確に二股だったと確認できてなくて、とりあえず頭らしきものは複数あるという程度)
(タッキーさんが双頭とおっしゃったので二股ってことにしとこう、ていう感じ...でもたぶん八もなかった気がするので八岐大蛇ではない/ってことにしとく)
(メイドインアビスの深階にいそう)


そして、島ツアー全体を通して出てきたたくさんの生き物たちを総合的に考慮の結果、タッキー氏いわく。

緋呂さん一人だけ、違う時代、違う次元で生きてる」

とりあえず、登場した生き物はどれもこれも現代にはいないようなものばかりだったからね。
恐竜・怪獣・幻獣好きだからしょうがないけどね。
(でも、タッキーさんいわく、「スピリチュアルアニマルに通常、古代生物や幻獣は出てこない」らしい…へぇー…)


イメージした「島の景色」は、かなり具体的で鮮明。
その景色は、タッキー氏が誘導では伝えていない「島の状況」を、ほぼ正確に見てたそうだ。

ワークショップ当日のタッキー氏


わたしは、ヒーリングなどの見えない世界系技術を習得していく過程で、数多くの瞑想体験をしてきた...一応。
が、ぶっちゃけ、瞑想は本当に苦手で。
ほとんどの場合、途中寝落ち。
起きていても、イメージらしいものは全く無いまま終わることが普通。

この時は、実に久しぶりの本格的誘導瞑想だったのだが。
以前とはうってかわって、終始総天然色フルサウンド、香りや触感すべて備えた「バーチャル体験」だった。


「場」のチカラと人の呼吸が一致したとき


これまでの導師がどうこうということは、一切、ない。
わたしはこうしたことには慎重すぎるくらい慎重だ。
そもそもが懐疑的、不信感満載だから、導師役選びも慎重だ。

ゆえに、不発的なことに終わったとしても、それも貴重な体験としてサンプリングしてきた。

そんなわたしの、瞑想とは思えないようなバーチャル体験だったわけだ。


この時が他の機会と違った最大のポイントは、「場」だ。

レンタルサロンや会議室等ではなくて。
どこかのお店の中だったり、人様に紐づいた空間ではなくて。

自分に紐づいている場。
しかも「場」そのものに力があるような空間。
土地の力。
建物の力。
壁画をはじめとする、自分の手になるものが占めることの力。

場との融和性ってのが、今回最大のポイントだった。
...と、あれから3年が経過した(えっ?!)今、思う。

誘導の時の言葉や声の振動、ワークショップ用の音源と、タッキーさん特許のドラム。
それらのナビゲートが素晴らしかったのは、もちろん、言うまでもない。

わたしは誘導瞑想の声や音には敏感...っていうか、好き嫌いがすごくあるから、それがダメだと瞑想に入ることすらできない。

このワークショップの時は、場のチカラと導師のチカラに自分が実にいい感じに同調できた結果だった。


つまり。
イメージワークのたぐいが苦手なのではなくて、
「合うか合わないかのラインがすごくピンポイント」
ってことなのかもしれない。


目下、積極的に検証中


合うか合わないかのラインがすごくピンポイント」

ってことについて、目下のところ、これまでになく積極的に検証中だ。

この2024年下半期は、見えない世界を見えない世界として扱うのではなくて、現実に根ざした/現実に確実に反映される仕組みとなっているという面の「見えない世界」についての学びをしてきた。
来年も、上半期はそれが続く。
フィールドワークを含む、実践的活動である。

椅子やクッションに座って静かに目を閉じてなんかいい気持ちになれるような誘導の文言を聞きながらとりとめのないキラキラ風/なんか特別な気がする感に浸る。
そういう種類の「見えない世界探求」とは、違う。

その活動の中で、改めて、3年前のあのワークショップで体験した「すごい臨場感のあるイメージング」が起きた理由を、考えた。

せっかく考えたので、書いた。
そんな感じの、本記事。


わかります?

世界平和/泰平の世
それって、やっぱり、想いのチカラで、現実化できるって。
これ、もう決まってることだって。
だから、そのために、いろいろ作ったり、動いたり、するんです。

だから。
もっと、伝えるチカラを磨かなくちゃ。

その先に、たくさんの「サチアレ」が、在るのだから。





付記

【スピリチュアルアニマルについて】
スピリチュアルアニマル=守護動物とは、
人間だけでなく全ての生命を助けることを使命とするあらゆる 動物、鳥、 昆虫、水生生物のことです。
生まれつき、あなたの中にも、スピリチュアルアニマルを持っていますが、それらは眠ったままです。
このワークは、あなたのメイン(指導霊)となる一番のスピリチュアルアニマルを、深淵の眠りから完全覚醒させます。スピリチュアルアニマルに出逢うことで、優れたポジティブな特性を受け継ぐことになり、多くのサポートや力を得て、自己進化・自己探求につながります。
個性的で望ましい自分を手に入れられるのです。
スピリチュアルアニマルはあなたを導くだけでなく、守護してくれます。
インスピレーションやエネルギーや物理的な出来事として、あなたをサポートしてくれるでしょう。
スピリチュアルアニマルを召集するときに使用するドラムは、メソポタミアに起源を発し、選ばれし神官によって儀式や治療で用いられてきた、DNAを修復する波動を持った太鼓です。
この音が、最適な瞑想状態を作り出すことが脳科学者の研究で明らかになっています。 
ドラムの倍音に包まれたトランシーなその効果は、ゆったりと全身をリラックスさせてくれてくれます。
英、米国・音楽療法士の経験をいかしたオリジナルの効果音と楽曲と魂に響くメディスン・ドラムの音で今までに体験したことのない時空の旅を、サポートいたします。

【参考】David T.S Martines氏より支給いただいた、ワークショップのご案内用テキストより。
メディスンドラムの商標は世界4カ国37都市での特許保有につき無断使用不可。



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緋呂@ひとりからはじめる天下泰平
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