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結婚相談所
昔、一度結婚相談所に行ったことがあります。当時を思い返してみると、なかなか自分よくやったなーと思います。でもそこで感じたことは、『私はここで自分と合う人にであえるんだろうか??』というシンプルかつ、結婚相談所にとっては致命的な疑問でした。
なぜそう感じたかと言うと、担当してくれた方が疲れていたんです。この人は結婚してるのかな?幸せなのかしら?この青いファイルに私も綴じられることになるのかなぁ、あんまり仕事楽しそうじゃないなぁ、そもそも私はこの人と気が合うのかなぁ、等々、私の中はもやもやの嵐、居心地悪く感じてすぐ退散しました。でもしばらく幸せになろう的なDMがきて。。。あれには参りました。
結婚相談所に行く前は、実はその相談業務自体にも興味がありました。この人とこの人は合うな!とか妄想マッチングしたり、勝手な世話焼きをする癖があって。された人は迷惑だったかもしれないけれど。『あとは若い方だけで・・・』という昔ドラマでよくあったシチュエーションに登場するお見合いおばちゃんの役割にも興味がありました。でも行ってみて、こういう相談業務の仕事は実際のところ大変なんだろうな、って思いました。
それが今、あいづち同様、結婚相談=ビジネスマッチングできているのだから、人生本当にわからないものです。自分を通じて誰かと誰かが出会って、そこから生まれるものに立ち会える喜びを知ってしまったので、今はいろんな人を結婚させたくて仕方ありません。でもやっぱりキューピットになる為にはまず自分が楽しくいないとね。
という訳で、アートやデザイン関係の方、何か出会いがあるかもしれないから、ぜひきてほしいです、という営業の話でした。
次は奇跡は”ふつう”の中にある、という話を書きたいと思っています。