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【クラウドソーシング】②報酬を底上げする方法

昨日は稼げるジャンルについてご紹介しました。
ジャンルについての知識があるだけで報酬金は変わってきます。

では、今回はもっと報酬金を底上げする方法をご紹介します。
今回ご紹介する内容は、中級者〜上級者向けに作っていますので、
「記事作成に慣れてきた」「もっと単価アップを狙いたい」人は続けてお読みください。

もし、まだ記事作成に得意なジャンルが見つかっていなかったり、
そもそもの文字単価が低い。という方は昨日の記事をぜひお読みください。

構成〜添削などの編集を請け負う

基本、ライターの仕事としてやることは「記事の執筆」を行うことです。
元々のテーマ、タイトル、構成が案件発注者側で決められており、
案件受注者であるライターは、それに沿って文章を作成していきます。

ですので、文字単価1円であれば、5000文字書いて5,000円の報酬。
1ヶ月に4記事書いたら2万円の報酬金になります。
もちろんクラウドソーシングサイトを利用するので手数料が引かれます。
結局入ってくる報酬金は少なくなりますよね。

そこで、もう少し背伸びをしたい人に「構成〜添削」などの編集を請け負うことを、
発注者側に伝えてみてください。
たった1度、案件をこなした程度ではもちろんですが任せてもらえない可能性は高いです。
ですが、継続で案件をもらっている場合は「この人なら文章も問題ないし任せてみようかな」という風に思ってもらえるようになります。

構成について

もちろん、構成を考えたり添削をすることは難しいことですが、
発注者目線で仕事をすることができるのでスキルアップできるメリットがあります。
どういうことかと言うと、

・どのようにしたらユーザーが見てくれるか
・どのようなタイトルなら惹かれるか

など、構成を考える側でしかできない思考を身につけるようになるため、
ライティングの内容、質も同時に磨かれていきます。

添削について

参考URLが間違っていたり、余分な文章を消し忘れていたりして、
発注者側から修正をお願いされる人も多いと思います。
恥ずかしながら僕も未だに修正が必要な場合があります。

ライターからの記事文章が上がった後、文章に誤りがないかをチェックするのは
運営している発注者側です。これを添削と言います。
投稿をした後に文章の誤りがあったり、内容に齟齬があったりするだけでユーザーからの信頼を失い、元々読んでくれるファンまでもが離れていく。
自分がブログやサイト運営者であれば、そんなことはなんとしてでも避けたいですよね。

添削の業務まで請け負うことで、
発注者側がどのように添削作業を行なっているか知るだけでも、
以降自分が見直しをする際にミスがない状態で完成文を提出できるようになるので、
発注者からの信頼は格段に上がります


今日は報酬を底上げする方法をご紹介しました。
構成〜添削など、発注者側が普段行っている業務を知るだけで、
自分のライティングの質まで上がってしまうのは目にも鱗ですよね。

今日はもう少し突っ込んだ話をしたいのですが、明日もっと詳しくご説明いたします。
もし気になった方は、note,Twitterをフォローしたいただけますと幸いです。
昨日、今日、明日の3部作(になるはず)は、しばらく完成版となるまでは
日々内容の更新、修正を行いますのでご参考にしていただけたら嬉しいです。

ではまた。

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