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7/25 高梁市の県立高校のあり方を考える会(令和6年度 第1回)
高梁市役所にて「令和6年度 県立高校のあり方を考える会」の第1回が開催されました。
移住してきた令和3年から、令和4年、令和5年と重ねてきました。
令和4年には、高梁市役所内に「県立高校魅力化プロジェクトチーム」が8つ以上の課をまたいで立ち上がり、具体的な支援がはじまりました。
高梁高校、高梁城南高校の2校も、さまざまな学びの成果が出始め、高梁城南高校の全国募集はこれからどんどん増えていきそうな気配になってきています。
ただ、高校の再編を含めたさまざまな問題・課題は山積みで、待ったなしです。
実際に高梁高校の全県募集で県南(岡山市)から入学した生徒、高梁城南高校で、県外から入学した生徒にも、この会で話してもらい、入学の理由や高梁での高校生活の手触り感を伝えてもらいました。
自分もかなり過激めな(?)ことも含めて、いくつかの提案や問題提起をしました。高梁という地域の未来の、今がまさに分水嶺なのだ、という気持ちからです。
高梁だけことではなく、岡山県や日本の中山間地域・地方都市にとって、本当にこれでいいのか、成り行きの未来に流されていいのか。
こういう会は「何を言うか」より「どう伝わるか」だと思います。
熱が伝わり、うねりをどう起こしていくか。大人が本気を出して、動かない山をどう動かしていくか、だと思っています。
他の自治体・地域と比べれば、大きく動き始めているので、高梁で起きているうねりを、もっと大きくしていかねば、と決意を新たにしました。