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新人に向けたエール〜会話編〜

みなさん、はじめまして。
見てくれてありがとう。思ってること書き殴るだけになることも多いので、あしからず。。

このご時世を踏まえて

コロナ、みんな頑張ってますよね。
そんな中、会社に入った新入社員は、入社直後からテレワークと言う、良いのか悪いのか分からない状態に陥っていると思います。
私はこの状況、個人的に新入社員には悪い(可哀想)と思ってます。

なぜか。

それは、そもそも会社がその状況を想定していないと思うからです。
もちろんある意味進んでいる会社は問題ないのかもしれませんが、大半が慌ててテレワーク対応をしたのではないでしょうか?
というか、テレワーク対応で仕事の現場があたふたしている部分があるのに、新入社員の育成がきっちり対応できる制度や環境が整ってる方が少ないと思います。

新入社員の方々は、テレワークで良かったと思う人も多くいると思いますが、配属ご苦労することも増えるのではないかと心配しています。

そして、まず1番に課題?問題?、難しいなと感じることは、コミュニケーションではないでしょうか?
だから、私が現時点で思うコミュニケーション(会話)のすすめと、どちらにせよこれはやってて損ないよってこと、紹介します。
思うところがあればじゃんじゃん意見ください。

コミュニケーションで大事なこと

そんなの沢山あります。
しかも、その人の外向きのキャラクター設定によっても細かく変わります。
なのでこれから書くことは、私個人の独断と偏見です。
みなさんがみなさんなりの解を探して下さい。答えはないのでご安心を。あなたが考えて行き着いた地点があなたの今の正解ですので。

本題です。
コミュニケーションで(しかも今の現場で)大事にされるのは、やはり対面での会話です。

わかります。
いや、画面共有なりオンライン会議なりで代替可能じゃんってこと。ほぼ同感です。
でも、そうじゃない人もいる。みなさんデジタルネイティブが主軸となる時代まで、まだ遠い現場も多々あるので、まず優しい目で見てあげましょう。
じゃあ、優しい目になったところで、対面でどんなことを大事にするか。

コミュニケーションをいくつかの要素に分割して考えましょう。

①聴く
②整理する
③話す

そう、めっちゃ当たり前な分解。
馬鹿な私にはこれが限界。でも
意外とあってる、私の正解。

これを一つずつ見ていこう。

聴くってどうやって?

大事なこと、いったん書き殴ります。

A. 聴いてるよ!アピール
B. ここは分かったよ!アピール
C. ここは分かんないよ!アピール

そう、基本はアピール。
そんなん分かってるやん!とか、いや普通にちゃんと聴いてるわ!とかはダメ。
聴いてるよ!など感じてることを相手に示すのがすごく大事。

カレカノ、家族間でも、
ねぇ、話聞いてるの?
とか言われたことありません?私はあります。
みんな通る道だと思ってます。

仕事でこれがないとどう困るか。
まず、話者が話の内容について不安になります。伝わっているのかが。くそならくそと言って欲しい。私は。
そして、話の内容以外について不安になります。今日体調悪いのかな?プライベートで何かあったかな?他に何か悩んでることあるのかな?などなど。
でも質問はできません。異性関係なく踏み込みすぎるのは良くない場合があるからです。仲の良い関係であればまだしも、新入社員なんて可愛がりたいけど、職場を嫌いにはなって欲しくないから踏み込みすぎないように、様子を見るになるケースが多々あります。

そう、つまり全部不安になるのです。
聴き手にとっても、単純に情報を引き出しづらくなるだけでなく、話者によってはあらぬ噂まで出る可能性があります。

そうならないための、アピールです。
ノンバーバルコミュニケーションとか言われるような、非言語のところに意識を向けましょう。
それだけで、話者に与える安心と信頼が変わります。

具体的には、

①頷く
②相槌を打つ
③復唱する

これだけ。猿でもできる。でもこれが難しい。忙しくなればなるほど、できると思ってることから順に出来なくなってくる。

でも、これらが出来れば、聴いてる感が出るので話者は安心します。
(新人はそもそも聴こうとはしていると言う性善説に立っているので、聴いてる感が出るだけで十分な認識です。)

整理するってどうやって?

次に、得た情報の整理です。
得る情報の種類は、散々いろんな研修で話しされてるから、もう良いでしょう。

話を聞いているときには2つに分類することです。それが、「聴くってどうやって?」にも出てきた下の二つ。

B. ここは分かったよ!
C. ここは分かんないよ!

理解したところと理解してないところの2つに分けることです。
でもこれガチでむずい。できない正直。
無知であることを知るのは厳しい。ソクラテスさん強すぎ。

だから、うまく復唱できるかで確認しよう。
同じ説明を出来るのであれば、話の流れは拾えてるケースが多いので。コミュニケーションは流れと単語で出来ているとさせてください。

専門用語が単語、専門用語でないところが流れという理解でも私と大きくは認識相違ないです。

専門用語が分からなければ、会話は不連続な関数となり、専門用語等の単語が理解できることで、連続的な関数として認識できます。

お客様から要望きててさぁ、DeepLearnigを使って、受付業務って改善できないかなと思ってて〜

と言う話があったとき、DeepLearnigは何かわからないけど、受付業務にどんな業務があるのかは分からないけど、受付業務を改善する要望を受けていることは分かります。

そうした場合、以下のように分類できます。

<分かっていること>
お客様から受付業務の改善の要望を受けた

<分からないこと>
DeepLearning
受付業務の内容詳細

そして、分かっていることを復唱して伝え、分からないことは質問しましょう。

じゃあ、その整理のために大事なことは何か。
めっちゃシンプル、メモです。

メモれば整理できます。とっさに整理できなくても、後から質問もできます。その場で質問してよと言われるかもしれません。でも大丈夫、あなたは新入社員だから。できなくて当たり前なんですから、できないことに自信を持って改善するようにすればいいんです。

メモのやり方は、おそらく人によります。もしかすると、会社の文化にもよるかもしれません。
様々な有名な本も出ていますので、いいとこ取りをして、あなたのやり方を見つけてください。それが新入社員がやることです。

話すってどうやるの?

ここは正直あんま書くことないです。研修で散々やってますよね?
順序立てと目次くらいですかね。

でも、急ぎの要件なのかとか、話す内容の量感で、やり方変わるケースもあると思うので、整理までできていれば、きっと貴方は大丈夫です。

オンラインの非対面コミュニケーションのときの苦労

対面であれば、その気軽さと安心感から、コミュニケーションコストは低い場合が多いです。
でも、コロナ禍によるオンライン会議…。
はっきり言ってめっちゃ難しいです。

「そこは〇〇で〜」
のそこってどこよ?
「なるほど、分かりました。」
って何が分かったの?

などなど、、、
だからそこ、必要以上に丁寧に話すようにしましょう。それが皆さん達が円滑に作業を進めるためにきっと役立つはずです。

まとめ

やって欲しいこと。

①頷く
②相槌を打つ
③メモする
④復唱する
⑤質問する

これだけ。めっちゃ難しいから、段階を踏んでも良いと思う。
何か私の経験が少しでもみなさんのためになれば嬉しいです。

最後に

これを書こうと思ったのは、会話が関数じゃん!と思ったからです。
そう、これが私の小さな小さな哲学。笑

正確なのかも不明だけど、妙にしっくりきたので、誰かに伝えたかった。それだけです。
こんなことを考えながら、行き帰り通勤してます。

なので、いやちゃうやろってこと沢山書いてるかもしれないです。その時は本当にごめんなさい。
ちゃうやろって認識できた人は、私を反面教師にしてください。それだけで書いた意味がありますので。

見てくれてありがとうございました。
お身体に気をつけて、面白いを見つけられるよう、お仕事頑張っていきましょう。

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