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えごた湯はシンプルで無駄がなく、頭が空っぽになる銭湯サウナ #湯上がりnote

突然ですが、このnoteは  #湯上がりnote  です。

湯上がりnoteとは??🧖‍♂️🧖‍♀️
銭湯やサウナに行き、湯上がりに書くnoteのこと。
後日振り返って書くと、どうしても装飾したり、追加の情報が増えてしまうので、湯上がりの火照った身体で、感じたことをそのまま書き下ろします!

好評だったらシリーズ化するぞ…!!

行ってきました。東京都中野区は江古田にある、えごた湯へ。

えごた湯さんは「シンプルで無駄がなく、頭が空っぽになる銭湯サウナ」だと思います。

昨今のサウナブームもあり、魅力的な施設が増える一方で、エンタメ色の強いサウナとは一線を画す、「本当に必要なものだけが、ちゃんと揃ってる」という安心感が、えごた湯さんにはあります。

では早速、紹介していきます。

まずはお湯
中温風呂、炭酸泉、水風呂の3種類。
(個人的にはお湯の種類が多ければ多いほど楽しくなっちゃうタイプですが)一方で選択肢が多いとやることも増えて忙しい。
次は何をしよう?なんて悩まずに、中温風呂→サウナ水風呂3セット→炭酸泉を味わうシンプルさは、頭を空っぽにするにはちょうどいい。
(炭酸泉の悪魔的な心地よさは後述します…)

次にサウナ
ここもシンプルです。
テレビなし、照明もワントーン落とした温かみがあります。
あと、かなり高温(108度くらい)でガンガン汗をかけます。

えごた湯ホームページより

ちなみに、オートロウリュウもないです。
(個人的にはオートロウリュウ大好きですが)ないことの良さにも気付かされました。
オートロウリュウが決まった時間にあると、どうしてもそれに合わせて動いてしまう。(なので、そのタイミングはサウナが混むし、その後は水風呂が混み、休憩スペースが混む…というサウナあるある)
人の動きとか時間とかを一切気にせず、自分のペースでサウナと向き合えるので、頭を空っぽにして楽しめます。

水風呂も照明が落とされていて、少し奥まったところにあるので、まるで洞窟に入るような感覚。
視界に余計なものが入らないので、没入感がすごい。あとキンキン。

導線(サウナ👉シャワー👉水風呂👉休憩)も、コンパクトにまとまっていて、無駄がなく動きがスムーズです。
あっちに行ったりこっちに行ったりする必要がないのは地味に助かります。

続いて、〆の炭酸泉
30度前後の炭酸泉は、サウナを3セット堪能した後に入るのが個人的にはオススメです。

炭酸泉に浸かりながらゆったりと寝そべり、天井を見上げると、ゆらゆらと揺らぐ水面を見ることができます。
ここで完全に頭が空っぽになります
あえて通常の銭湯よりも水深を浅くすることでこの演出をしているそうです。

えごた湯ホームページより

ちなみにこの炭酸泉、絶妙な水温のせいか、天井にうつる水面のせいかは分かりませんが、一度味わうとサウナ後にこの炭酸泉に入らないとダメな身体になります(※個人の感想)

別のサウナに行ったとき、すごく良かったはずなのに、
「そっか、ここにはあの炭酸泉はないんだ…」
と謎の喪失感を味わうことになります(※こちらも個人の感想)

なので、炭酸泉には生半可な気持ちで入らないほうがいいです(絶対入ってください!)

最後に、湯上がりのお楽しみについて。
お酒好きが泣いて喜ぶ、生ビールが飲めるビールサーバーがあります。
しかも350円!!ありがたい!!

この時間、ニヤニヤが止まらない
よっしゃああああああああああ

正直、サウナ中からビールのことがチラつきます
普段ならサウナに12分入るところ、8分くらいでもういいやってなります。
湯上がり後、すぐに飲むビール。この上ない多幸感です。
もう既に頭は空っぽですが、トドメのアルコールでもう完全に「無」になります。
帰り道、ほろ酔いで住宅街を歩くのもまた、気持ちが良いのです…

おまけ
えごた湯さんからTwitter上でリプライを頂けました。
こういうやりとり、ほっこりします。
「ご来湯」というのがまたいいですね。

#湯上がりnote  ということで、湯上がりのテンションで一気に書いてみました。
あとで見返して「なにこれ恥ずかしい・・・」とならなければ、シリーズ化してみたいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました🧖‍♂️


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