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無人島万博2019→2020


こんにちは。気温30度超える日の朝、玄関を出た瞬間に「くぅぁ〜、あっちぃな!」と誰もが分かりきったことを言っている自分がちょっとだけ好きなひろきとーげです。是非キモいぞと言ってあげてください。

今回は、僕を変えたスーパーなイベント、”無人島万博”いつて少し書きたいと思います。

それでは、僕のnote #11 です。ノート(どーぞ)


What's 無人島万博

「一体全体、無人島万博ってナニ?」と四方八方から聞こえてきているので。

無人島万博とは、学生100人 ”くらい” が集まる1泊2日の無人島キャンプのことです。無人島という非日常をみんなで楽しんじゃおう!ってな感じ。
キャンプファイヤーをしたり、ご飯を作ったり、

至ってシンプルなキャンプ、、なんだけど、何かが違うんです。
”無人島”でやるってなると。
少し考えてみたものの、そこには明確な理由がるようには思えなくて。
言うならば、ブランドみたいなもので。
沖縄にいるから、なんだかのんびりできるなぁ。楽しなぁみたいな。
別に変わったことは何もしていないんだけど。
(わかりにくくてごめんなさい)

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Before 無人島万博

無人島万博以前の僕といえば、高校まで続けていたサッカーをやめて、サークルに入ろうかと思ったもののなんだかしっくりこなくて、結局入らず。
特に何をするわけでもなく、ぼんやりと過ごしていました。それが大学1年生。振り返ると決して良いとは思えない生活です。
不完全燃焼って言葉が1番あっているような。
「あー、よくあるそのタイプのやつね」って今思ったところだと思いますが、まさに「そのタイプのやつ」でした。

1年生が終わる3月、地元の友達がGWに ”無人島万博” と言う何やら怪しげなイベントをやると言って、僕を誘ってきました。野口一馬だ。
噂の彼は、

①京大にいく!と言って浪人していたはずが、
②無理だと思っていた好きな人と付き合えてしまった事を機に、
③京大受験をやめ、
④打って変わって京大とは全く無縁そうな無人島でイベントをやる

と言ってきたんです。誰がどう見ても頭おかしいです、いい意味で。

#いい意味でって言っておけばきっと大丈夫だ


不完全燃焼でなんだかムズムズしていた僕は、怪しいイベントだとは思ったものの、

心踊ってしまった訳で。
幸運にもお誘いを頂いたので。
何かを変えたかったいいタイミングだったんで。

安くはないお金を払い、いくと決めました。

だ、もんで。


Inside 無人島万博2019

無人島万博には、ストーリーがあります。↓

無人島に漂着した!
どうしよう。
早く脱出しなきゃ。早く学校、会社に行かなきゃ。

そうだ、この場所を脱出するために、舟を作ろう。
みんなと協力して、どうせなら洒落たやつがいい。
しかし、ふと思い出す。

今戻ろうとしている世界は、どんなだっただろうか?
システムの巣張った、シガラミに溢れた、
モノクロな社会。

それが、僕たちが暮らしていた日常だ。
僕らは戻ってしまっていいのだろうか。

いや、せっかくの非日常を、もっと楽しもう。まずは腹ごしらえをして。
それから、無から抜け出す舟はいっそ燃やして、
色をつける。

無人島というキャンバスに、炎の筆で。
文明社会に向けて示す。
僕たちは自由だ。
夜が明けて、日常へ戻る僕たちは、もう俯いちゃいない。

未来への夢を胸に、未開の地を発つ。

ってなストーリーが。
だから無人島万博では、無人島を脱出するために木材を集めて自分たちだけの船を作ります。が、それを燃やしてキャンプファイヤーをします。でカレーを作って、食って、語らいます。
夜は寝ても寝なくてもいいのですが1つだけ言えることは、
皆本音で語り合ってすごくエモい空間になることと、
ものすごく寒いこと。#GWの夜は寒いぞ気を付けろ
そんなこんなで一晩を皆で過ごし、朝になれば飯を食い、朝日を眺め、これまたエモいです。無人島からみる朝日は最高です。

(知ってる人は知っていると思いますが、宿泊イベントでの僕といえば、大体最初に寝る人なので深夜の激エモ空間の時はしっかりと睡眠をとり、もちろん朝日なんて眺めていません。のくせして無人島からの朝日は最高だとかほざいています。百聞を百聞のまま書いてしまいました。すみません。)

そしてイベントの終わりには大きな旗にそれぞれ夢や目標を書きました。
正直なところ夢が見つかってない僕なので、

「スーパースター」

と書きました。どこぞの中二病だ。

無人島万博には、今やヤリチンと化した勝部そーたと、訳のわからない男、古川そらと言う地元の友達2人と参加しました。他の人は知りません。皆初対面です。
正直”元祖人見知り”な僕はビビっていました。でも蓋を開けてみれば、、

皆すごくオープンマインドで、年齢なんて気にせずに全員が対等な感じがして、皆と一緒に無人島にいることが本当に楽しくて。
高校までサッカーばかり。上下関係MAX。大学でもパッとしない。
そんな僕は、ある程度決められた範囲内の人としか話すことなんてなかったから無人島でのその光景は中々インパクトがありました。

今まで、本当に狭い世界でしか暮らしていなかったんだ。
一歩外れた道を歩けば、こんなに素敵な、今まで出会ったことのないような人と出会えるのか。と率直にそう感じました。


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After 無人島万博

まぁ、そんなこんなで ”無人島” と言う空間もあってか初対面の人ともたくさん仲良くなり、無事にしがらみの世界に帰ってきちゃった訳なんですが。

今までの俺とはなんだか違うぞと。
大学生活に一筋の光が差したような。
まるで螺旋丸を覚えたナルトのような感覚に満ち溢れていました。

多分あの時、螺旋丸やろうと思えばできたと思います。やろうと思えば。
(やろうと思えばできるって言うやつは大体できないやつなんで安心してくださいってばよ!)

僕の行った無人島万博2019は和歌山県での開催だったのですが、参加者の中には僕以外にも東京からきていた人が割と多かったので、その後も遊んだり、電話したり、何か相談したりと、1年たった今でも繋がりはあります。僕にとっては僕の価値観を大きく変えてくれた仲間たちなので本当に大切な存在です。
1回切りの関係ではなくて、持続的な関係で本当に嬉しです。
ちょっとカッコつけると。”サスティナブル”ですか。


知らんけど。


Next 無人島万博2020

そしてここからが面白いところです。

無人島万博2019が大好評だったので無人島万博2020が開催されることになったのです!!!

そして僕はと言うと、持ち前のキャラと、人間性と、とりわけルックスが抜群と言う理由で無人島万博2020の運営スタッフに召集されちゃったのであります。
やる気十分で、去年よりバージョンアップして2020年GWに開催することを楽しみにしていました。

が、もちろんご存知の通り、コロナウイルスの影響で開催はできませんでした。本当に悲しいのですが、どうしようもないです。

開催は延期にして、いつか必ずやります!!必ず!
だからその時は、気分が乗れば応募しちゃってください。
気分が乗ったらでいいです。
ただ1つだけ言っておきます。

絶対楽しいです。

本当に美味しいもの食べた時って、「うまい」しか出てこないですよね。
僕今それです。どうか伝わってください。

ってことで、無人島万博の詳細が決まり次第、また連絡させていただきます!しばしお待ちを!学生は大注目イベントや!

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ひろきとーげ

(P.S 無人島万博2020のHPのURLと、無人島万博2019の動画をそーせんが作ってくれたのでそのURLも貼っておきます!是非覗いてみてくださーい↓)




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