世界のニュース - 18 MAY MON
こんばんは。
ここ数日サボってしまいましたが、また世界のニュース更新再開していきます。
今日もアメリカThe Wall Street JournalとイギリスThe Guardianを見ていきます。
お付き合いください。
アメリカ、ヨーロッパ共にロックダウンの解除がかなり進んできました。
アメリカではテキサス州で映画やジムの経済活動が再開し、ニューヨーク、ニュージャージーの海岸にはソーシャルディスタンスを意識しながらも、人が溢れています。
イタリアではバーやカフェも再開し、スペインでも10人までの会合が認められるようになりました。
U.S. Coronavirus Cases Near 1.5 Million as States Ease Restrictions (The Wall Street Journal)
対して、アフリカ、南米では影響が広がってきています。
先週多くの感染者を出し、世界で4番目の感染者を出しているブラジルでは、現時点で医療機関の90%が使用されるようになり、医療崩壊に急激に近づいています。
南アフリカでも、一日での感染者数を更新し、これからのさらなる広がりが懸念されています。
'Instead of doctors, they send police to kill us': locked-down Rio faces deadly raids (The Guardian)
観光業がGDPの大きなパイを占めるタイでは、第一四半期のGDPが6年ぶりに縮小しました。
そして日本のGDPの縮小もWSJ、The Guardianともに報道されています。
現在私が過ごしている第二四半期は、第一四半期よりも大きな影響が出ると言われています。
インバウンド事業、車産業ともに大きな影響が予想される今回、日本経済には大きな事業のシフトが求められそうです。
Japan's Economy Falls Into Recession in the First Quarter
欧米では本格的なロックダウン緩和が進み、反対に感染が広がっている南米とアフリカ。
日本でも徐々に街に人出が戻ってきているようです。
奇跡のように少ない感染者 / 死亡者で収まっている日本ですが、この後また再発し再度自粛しなくてはいけなくなる - ということがないように心から願います。
また、僕はここ数週間友人のミュージシャンたちとチャリティアルバムを発売する準備をしていました。
今週末に本格的にスタートできるようにするので、また始まったら改めて具体的にここでシェアさせてください。
それでは皆さん、月曜日の夜、ゆっくり休みましょう。
おやすみなさい。