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ヤドカリ放浪記2024〜大分-内牧編〜

11月21日
4:30
ひろきん邸

アラームに起こされた夜明け前
目覚めは良い方なので、ものの十分で準備完了
周りの住民はまだ寝てるので静かに部屋を出る
4:45
ヤドカリ🅿️

昨日から少しキツいかな〜と思ってたけどやっぱりキツい…
でも折角仕事がキャンセルで休みになったのでヤドカリ起動
とりあえず朝飯喰いに行く
5:11
あぶり焼きピアノ

基本的に居酒屋なのだが、週二日だけ通し営業をしていて、四時から朝カレーや朝ラーメンを提供している赤ちょうちんの店
以前訪れたが曜日変更の罠に遭い、敢え無く撃沈
なので今回はちゃんと朝営業の日を確認して訪問
店内に入ると志茂田景樹ばりにカラフルな髪をしてる明るい店主
朝カレーを注文する

スパイシーかつミルキーでなかなか美味い
牛肉も結構デカいのが入ってる
常連とも楽しく会話出来た
今度は飲みに来なければ…
5:57
大分森町温泉

お昼から翌九時まで営業している日帰り入浴施設・やまなみの湯
次に目的にしている店に行くにはまだまだ早いのでひとっ風呂していく

ジェットバスに電気風呂
湯船全部が温泉って訳じゃないんだね
水風呂があるのは嬉しい

ただサウナゾーンがある二階に水風呂があるのは面倒臭い
そして何故か謎の水風呂ジャグジー

露天風呂には大型テレビが設置されている
湯温はぬるめ
プチ放浪じゃなかったらジックリマッタリと二時間コースだったかな

そんな良い湯じゃないけどwww
何はともあれ湯船の縁に座れる喜び
ちなみに森町ドリーム温泉が復活したのかと思っていたのはココだけの話(≧b≦)
8:00
道の駅きよかわ

十二日振りに御嶽流神楽の里
前回は閉店前でユックリ物色出来なかったが今回は開店したばかり
なのでのんびりと清川村ふるさと物産館夢市場を物色する

それにしても客が俺しか居ないからって、レジのおばちゃんは顔見知りの客とずっとお喋り…
田舎だな〜
8:22
桃神社

物産館内にあるなんちゃって神社
御神体は桃かな
こういう神社なら霊的な心配はないだろう
冷やかしがてら参拝する
それにしても桃の良い香りがするな〜
どこから匂ってるんだろ?
8:28
ラ・ブーカ

道の駅内にある八時から営業しているパン屋
あれ…俺の来たかった店って此処だっけか?
カフェでモーニングやってたと思ったんだが…
確かにイートインは出来そうだ
でも何かが違う
8:30
muu CAFE&DELI

俺が来たかったカフェは多分この店舗だと思うが営業時間になっても開かない
二分程遅れて旗出してきた
此処で間違いなさそうだ
で入店
モーニングはスーププレートしかないらしい
それを注文
ドリンク付いてないので+200円でコーヒーを付けた

酒類置いてるのは嬉しいが、その肴になりそうなメニューがないのは残念
で運ばれて来たモーニングセット
クラムチャウダーは美味しい
でもこれで1000円かぁ〜

ちなみにこのモーニング、普通にこのままランチで出てるらしい…
モーニングちゃうやん(^ω^;
9:37
道の駅原尻の滝

毎度お馴染み大分県道の駅第一号
今でこそ広くて綺麗な道の駅が出来てるが登録当時はこちらの物産館のみだった
全国の道の駅を巡ってる俺からしてもそれはそれはショボい道の駅だった
そんな道の駅にはコスモスが咲いていた

まだ秋だな〜(*´ω`*)♪
ちと滝でも観ていくか…
9:43
原尻の滝

約九万年前、阿蘇山の大噴火により発生した大火砕流によってもたらされた大瀑布
滝幅120m、落差20mを誇る東洋のナイアガラとも呼ばれている日本の滝百選や大分県百景の一つに挙げられている大分が誇る名瀑だ
もう何度も足を運んでるけど、暇つぶしにグルっと滝の周りを散策
9:54
そうめん流し 流舞

以前から気になってる素麺屋
最近は素麺カルボナーラなる新作も出ている様だ
素麺コロッケ喰ってみたいみたいが開店は十一時
今回も諦めて先に進む
10:08
メロディロード

岡城下に延びる国道57号線に設置された約200mの区間に設置された音楽の流れる道
道路に溝を刻み、タイヤと路面の摩擦音によってメロディを奏でる仕組みになっている
此処は瀧廉太郎の荒城の月が流れるのだが、俺の車とは相性が悪いのか聴こえなかった…
10:32
道の駅すごう

国道57号線沿いに位置する阿蘇の玄関口であった竹田ドライブインが道の駅化した道の駅
敷地内にはローソン、館内にはからあげ丸福がある
ただ大型トラックも立ち寄る道の駅なので車中泊には向いてない
とりあえず館内物色

少し配置変わった?
何はともあれ、それはさておき、目的の店へ
10:38
グリルバーガーRAICHIKU

今年の四月に道の駅内に開店した竹田を一口で味わえるハンバーガー専門店
開業したのは知っていたのだがスッカリ忘れていて、前回の人吉遠征の帰りに前を通って思い出したのでワザワザ食べに来たのだ
まずは店の外でオーダーして、店内に入るシステム
中で食っても持ち帰っても料金一緒
なので俺はテイクアウトにして外で食す
まずはグリルスパイシーチーズバーガー

うん…そんなにスパイシーじゃないけど、不味くはない
バンズが美味しい
これはもう一個食べときたい
…と言う訳で竹田バーガーを注文

具材に椎茸とハーブチキンと云ったオール竹田産の食材を挟んだ照り焼きチキンバーガー
ソースはマヨネーズベースかな
まろやかなテリヤキソースの味わいが実に食材に合っている
椎茸がバーガーに合うんだね♪
実に美味しい(*´ω`*)
これはビール呑みながら喰いたかったなwww
此方はとても美味しい
11:23
熊本県突入

この日の目的であるグリルバーガーを食し、この後どうしようかと考えた末、熊本入り
道の駅すごうにいる時点でかなりキツく、仮眠をしようと思っていたが、とても眠れる道の駅じゃなかったので先に進む
この時点で別府に帰るプランもあったのだが折角の休みが勿体ないので先に進む事にした
そして宛もなく阿蘇市入りする
11:49
あその姫

そう云えば阿蘇神社の近くに行ってみたい店があったと国道57号線から昭和町通りに入ると目に止まった店舗
ごえんもちの文字から餅の店かな〜と思ったけど、えんむすびの文字にもしやとUターンして寄ってみた
どうやらおにぎりも扱っている様だ
迷わず店に入るとおにぎりが並んでいた

で物色するも塩むすびは無さそう
ダメ元で聞いてみたら厨房に確認してくれた
「今ちょうど炊き上がったので作れますよ」との事だったので塩むすびを二個注文
森の都熊本で生産されたお米と表示されていたが正確な品種は書いてなかった

調べてみると森のくまさんってのがHITしたが、これが使われているのかは不明
で阿蘇神社周辺と云えば湧水が有名
多分、そのどこかしらの湧水で炊かれたお米で握ったおむすびである
塩は花藻塩なるものを使っているらしい
そんなこんなで塩むすびが完成

お会計を済まして、店内で食す許可を頂き、いざ実食
まぁ〜旨いわ
米の甘味に旨味
ただ海苔が巻かれてるのが残念だったけど…
それでも充分美味しかった
なんでも今年の三月にオープンしたらしい
この店良いわ(*´ω`*)
12:06
神悦泉

駐車場に入ると目に止まった湧水
井戸と思ったらそれはダミー
この井戸モドキの裏にフツフツと湧いていた
さすが水基巡りのスポット

女学校跡に湧く水で学校を作った神山エツさんの名にちなみ、かつ神が悦ぶ水という意味も込めて名づけられた湧水らしい
さてこの日、急遽決めた二つ目の目的地へ向かいますか〜と駐車場を出ると…あの白濁したのは硫黄でしょうか?

12:09
旧女学校跡

阿蘇神社前のメインストリートから少し外れた場所にある私立宮地裁縫女学院跡
1902年に開校した阿蘇で初めての女学校で閉校になる1977年まで5000人以上の生徒が通ったという
そんな旧女学校跡には古い建物を使った六つのお店があるらしい
校舎となったこの建物はTOMMY’Sアンティーク&ステンドグラスが入っている

ステンドグラスの製作・販売とアンティーク家具のお店らしい
休みだった…
まぁ〜目的はここお店じゃないから良いけど…
でも外観だけでも観る価値あるな〜

多分だけど、和洋折衷建築って云う明治時代に流行った建物だ
やっぱこういう建物の方が味があるよな〜
12:12
阿蘇古美術 古和

此処も旧女学校跡
六つあるお店の一つである
女学校時代、校長室と教室として使われていた建物を利用した骨董屋さん
なかなかの古美術が揃っている

この空間を抜けると目的のお店が広がる…
12:13

此処も旧女学校跡
1977年に女学校が閉校された後は裁縫工場として利用されていたが、それも2000年に閉鎖
廃屋になっていた建物を2005年に現オーナーが買い取って阿蘇水基屋敷をオープンしたのが始まり
そんな六つあるお店の一つであり、旧女学校跡で最初に開業した店舗であるかんざらしの店
館内にも湧水が湧き、清らかな空間となっている

そんな空間で売っていたのは長崎の島原名物かんざらし
清らかな湧水が湧いてるからこその逸品
黒蜜と白蜜があったので白蜜チョイス
そして一口食べる

う〜ん…初めて食べたかんざらしと全然違う…
島原の銀水で食べたかんざらしはメチャクチャ柔らかかったのに対して、結のかんざらしは普通の白玉の柔らかさ
不味くはない
普通に美味しい
でも違う
ただ更に銀水では無かった味変があり、生姜シロップを掛けると冷やし飴風味になるのは面白い

小さい頃は苦手な味だったけど、改めて口にすると悪くない
大人になったんだな〜
しかし何故、プチトマトが添えられてたのだろうか?
口直し(´・ω・`)?
12:31
阿蘇一の宮門前街

阿蘇神社の横に延びる門前町
全長200mほどの商店街で、その間には様々な店舗に湧水が点在するスポットである
そんな商店街の北口には猿田彦の水なる湧水が湧いている

猿田彦大神は天孫に瓊瓊杵尊の降臨の際に出迎えして高千穂の峠まで先導した道案内の神であり、ちまたの神で村々の入口・辻に道祖神として祀られていた
なので阿蘇門前町商店街の入口に湧くこの湧水は猿田彦の名が付けられているって訳ね
12:32
家入書店

門前町商店街に入って最初に惹かれた店舗がこの小さな書店
あいにく店主が外出中だった為、店内に入って物色は出来なかったが、調べてみると創業は大正12年の老舗書店だった
店内には主に郷土阿蘇の書籍や古書を販売しているらしい
その他にも絵ハガキやお手玉、紙・風船などが並んでいるらしい
建物が新しいのは熊本地震で建て直した為らしい
12:33
ナチュラルティーガーデン

阿蘇薬草園
どうやらハーブ専門店でカフェでもあるらしい
お茶好きな俺は何気にハーブティーも好き
ちょっと一杯と思ったがあいにくの定休日
まぁ〜そんな事もあるだろう
此処は今度の機会にでも立ち寄るとするか
12:34
妙音の泉

湧水茶屋なかまちの前に湧く湧水
清き湧水で緑と苔が生え、映えるちょっとしたプチ庭園
妙音とは妙な音と云う意味では無くて、非常に美しい音声や音楽のことを指すらしい

うん、実に清らかで涼し気な音がするけど、たまたま地元の小学生の課外授業でユックリと聴けない
12:35
井手酒店

前には酒杜の水
この湧水を使って酒造りをしていた訳ではなさそうだ
あくまでも酒屋であって酒蔵ではない
ましてや養老乃瀧みたいに酒が湧いている訳でもない

ちなみに井手酒店は1974年に創業した焼酎や日本酒を主にして販売としている酒屋らしい
焼酎の水割りにしたら美味しそうだ
12:37
喫茶街角のピアノ

おむすびのイラストに惹かれたお店
阿蘇お結び膳なるメニューにも惹かれる
とうもろこし茶も惹かれた
併し開いてなかった…
阿蘇一の宮門前街は木曜日休みが多いみたいだな…
12:40
阿蘇のお菓子工房Tanoya

たのシューって文字に惹かれた
たのやのシュークリームだから、たのシューか…
そんな事に感心してるとまた小学生がはしゃぎに来る
「かれん水かれん水、ここの水が甘くて美味しい♪」
多分、ケーキ屋から発する香りでそう思ったんじゃね
多分、水脈一緒だぜ(´・ω・`)
そんな店舗前には菓恋水…

良いネーミングだな
お菓子に恋するって意味合いもあるだろうけど、菓子恋と解釈すれば、かしこい=賢いにも変換出来る
たのシューのネーミングより、よく出来てるじゃんw
12:42
欣命水

二段石櫃に注がれている古道具etuの前に湧く湧水
二十五年ほど前に店の改築をした際に湧き出たものらしい
その際に欣命水と名付けられたが、欣には喜ばしいという意味があるらしい
そうなると俺的解釈は「俺の店にも命なる水が湧き出てくれて喜ばしい」となるw
そんな湧水が湧く店舗は単なる古道具屋だと思っていたらカフェでもあるらしい
カフェギャラリーらしい
でも休みらしい
ホンマ門前町商店街は木曜休みが多いのな
12:43
阿蘇とり宮

店頭にサンプルが置かれており、純粋に惹かれた精肉店
馬肉を使ったコロッケに惹かれ、入店する
そして注文しようと思ったら気が変わった
あか牛メンチカツをオーダーした
揚げ置きは一切せずに注文が入ってから揚げてくれる
なので注文してから店内で時間潰し
すると此処にもあったのね〜湧き水

施設内の一画に湧く湧水の名はとり宮の泉
まるでトリビアの泉みたいなネーミングですね
絶対に狙ってるでしょw
そんなこんなで十分間待ってるとアツアツのメンチカツが揚がりました♪
外に出て、店の前で早速一口

ウマッ(゚д゚)!!
一応ソースも買ったけど、ソース要らんわ
肉の旨味はもちろん、衣も揚げてる油も含めて旨い!
しかも肉汁ジュワ♡
一口食べては湧き出る肉汁をジュルルと吸い込む
これがメッチャ美味い
腹に余裕あったらもう一個食べてみたかったなぁ〜
今度、阿蘇門前町商店街を食べ歩きに来ようかな〜
もちろん木曜日以外にね…
12:57
丹波屋

メンチカツを食べながら観察していた目の前に建つ店
その店先にももちろん湧水が湧いている
なんでも門前町商店街で大正2年から続く老舗の文具屋で昔は宿でもあったそうで江戸時代に偉い漢学者が泊まられた事から文豪の水と名付けられたらしい
そんな文豪の水を手で掬い一口

甘い!
メンチカツの肉汁効果もあるかもしれないけど甘く感じました
甘露じゃ甘露
店は開いてたけど入らなんだ(*´ω`*)
12:59
金脈の泉

木の梁が特徴の快適な店内でカツレツ等の牛肉料理の他、カレーやスープ・シチューなどの料理が楽しめる阿蘇はなびしの入口と反対側に湧く湧水
隣が銀行だからか金脈の泉w
あか牛ならぬ赤蛙が御利益を振る舞っている
併し金脈に赤って赤字を連想させるから辞めた方が良いと思うな〜
13:02
日本一小さなとけいやさん

その屋号とは裏腹に「おもちゃあります」と書かれたSDライダーの看板に惹かれたので入店すると時計店なんて真っ赤な嘘
おもちゃ店でした
しかも無人のw

なので気の済むまで気遣わず、おもちゃを物色
ドラゴンボールや鬼滅の刃、ドラえもん・クレヨンしんちゃんなどなど…
なんて阿蘇門前町商店街に似合わないスポットなんだろうか
こういうの好き♡
13:04
みやがわ時計店

門前町商店街の時計の修理及び販売をしている日本一小さなとけいやさんの本店
入口横には竹沢の雫なる湧水が湧いている

竹沢と書いて、チクタクと読むらしい
駄洒落じゃんw
13:05
Yamakaze

岳風なるクラフトバーガー店
あか牛バーガー の文字に惹かれたが案の定の休み
マジで木曜休み多過ぎ💦
ホンマ今度、門前町商店街を食べ歩きせんとあかんな
13:07
神社前公園

阿蘇神社前にある広場
おそらく熊本地震で倒壊したふるさとおもしろ館跡が整備されて開放しているのだろう
こんなに拓けたんだね
そんな公園の一画に〜
13:08
足水

湧水を利用した足湯ならぬ足水が流れている
利用したかったけど、課外授業のガキ共が占領していて、俺を見る目が不審者扱い…
近寄りがたい雰囲気だったので風景だけをカメラに収めて、足水を断念する
13:09
日本一のポスト

神社前公園の敷地内に設置されたポスト
何が日本一なのか見に行ってみた
すると現地案内板には『私は観光郵便ポストです
皆さんこんにちは元気に頑張っています
市民の優しい心配りで屋根を取り付けてもらいました
この屋根は日本三大楼門の一つであります阿蘇神社の楼門をイメージした銅版屋根で覆っています
豪華でしょう
優しい心でポストカードの投函をお待ちしております
私は日本に一つだけのポストです
宜しくご愛顧の程お願いします』と書かれている



で何が日本一なの(´・ω・`)?
13:11
阿蘇神社

日本三大楼門の一つにして肥後一之宮
全国に約450社ある阿蘇神社の総本社で古代からの有力氏族である阿蘇氏が大宮司を務め、現在も末裔である阿蘇惟邑が大宮司を務める神社である
御祭神に阿蘇十二明神と総称される十二柱を祀る
楼門は2016年の熊本大分地震により倒壊したが、素屋根を組んで実施した解体修理が昨年七月にほぼ完了して復活した
さて来た道を戻るか…
13:15
すちむすび

再び門前町商店街に戻り、気になってた店に立ち寄る
どうやらおにぎり屋の様なのだが、蒸飯なる謎の表記…
とりあえず塩むすびを一個注文してみた
蒸し器から肉まんを取り出すようにトングで挟まれて出てきたおにぎり
おにぎりを蒸してるんだ💦
それを海苔で挟んでハイ!

なんでも熊本市内のホテルの朝食で提供している人気メニューらしい
スタッフさんが笑顔で教えてくれました
で早速一口
ネチャッとしてるけど嫌な食感じゃない
なんか次の日のお粥みたいな水分を吸い切ったドロっとしたお粥の固めって感じかな

米が美味いからカバー出来てるけど…
普通のおにぎりが良いかな〜
そうかスチームおむすびで、すちむすびなんだね
13:22
的場の泉

一個一個見て回ったらキリが無いので、気になった店舗の前とかにある湧水しか見てなかったけど、此処は単純に他の湧水と違って、単独でかつ圧倒的な湧出量に惹かれて見に行くと門前町鉱泉所と書かれていた
鉱泉( ω☆`)キラーン
そんな看板の奥には的場の泉と書かれていた湧水が水基巡り最大の湧出量で湧き出ていた

なんでも阿蘇を開いた健磐龍命が弓の稽古をしたという言い伝えに因んで名付けられた湧水らしい…
そんなこんな水基巡り
さて先に進みましょうかね(´・ω・`)
13:49
内牧温泉

良質で豊富な湯量を誇る温泉地で二十軒を超えるホテルや旅館が建ち並ぶ阿蘇隋一の代表的な温泉街
その歴史は百年以上にもなり、夏目漱石や与謝野夫妻等、多くの文豪も足を運んだ名湯である
実に十二日振りの内牧温泉である
13:56
内牧温泉街駐車場

毎度お馴染みの無料駐車場
月極駐車場と一緒になっているので枠を確認して開放されている場所に停める
さて今回は久し振りにユックリと内牧温泉を巡りましょうかね
13:59
チロリン村

熊本地震からの復興の為にとオープンした昭和世代には懐かしい駄菓子屋
此処は何度か来た事があるが、とりあえず店内物色する

うん、懐かしい駄菓子画並んでるな〜
見てるだけでワクワクする
また隣には現役のインベーダーゲームが設置されたレトロカフェバー昭和館

店内で繋がっている
一度BARで利用してみたいのだが酒呑めるの?
何はともあれ、懐かしの駄菓子を購入する

コンビニでも買える駄菓子を四点
酒の肴には良いんだよ(*´ω`*)
14:06
山から来たぬぬぼ

なんの店なのか分からないが惹かれた店
外観からしてお茶が飲める店舗かな〜と思ったらカフェみたい
フードメニューは、あか牛ハンバーグ定食に里芋グラタン
う〜ん、ちょっと違うかな〜(^ω^;
後で知るが、いまきん食堂の2号店らしい
14:08
阿蘇岡本酒店

積極的に試飲を勧めてくる内牧温泉唯一の酒屋さん
この度新たにクラフトビールを作り始めたらしいGRANDASOBREWERY
そんな来年で創業100周年を迎える角打ちがある酒屋でまずは試飲

蘇望に遥空…
うん、美味しい
これでもう今日は移動出来ないぞ♪
それにしてもギター和尚のラベルの書は無くなったんだね
あれでホッコリ出来たのに…
それはさておき、クラフトビールを買おうかな〜と思ったけど、購入したのは何故かプレミアムモルツ
店頭で先程購入した駄菓子をあてに一杯

寒空の下で呑むキンキンに冷えたビールも乙なもんです(*´ω`*)
14:29
明行寺

霊芝山と号し、浄土真宗本願寺派
夏目漱石の小説・二百十日の冒頭に登場する寺のモデルになったとされる寺院
本尊に阿弥陀如来を安置
敷地内には樹齢数百年と言われる明行寺の枝垂桜に市指定天然記念物の大銀杏が聳え立つ

良い感じに黄色く染まっていたので見学
観光客は、いまきん食堂狙いでこんな立派な銀杏があるのにスルーだから無人のイチョウの絨毯がとれました(*´ω`*)
14:34
阿蘇お野菜カフェ

前回、見付けた新しいカフェ
前回は臨時休業だったのだが今回は開いていた
阿蘇の魅力を詰め込んだスムージーや紫芋の天使のパン、黒ゴマの悪魔のパン等全て厳選した野菜や果物で素材を活かしたメニューを提供しているとの事



うん、なんか思っていたカフェと違ってたな
14:47
番長寿し

内牧温泉唯一の寿司屋
まだ開いてないけど、店頭にあるメニューを凝視
ちと高いか…
いや安い方だけど、最近安くて美味い寿司喰ってるからな〜
並にぎり八貫で1300円は高く感じてしまった
なんだったら夜にでもと考えたけど、止めトコ
14:48
鉄板焼 桂

番長と同じ並びにある鉄板焼屋
お好み焼きや焼きそばだけじゃなく、ステーキやアヒージョ等もある
居酒屋だね
無論この時間に開いてない
夜に飲みに行く候補に一応入れておくか
14:51
NAO's BASE

プロのトライアルライダーがいとなむマニアックな自転車屋らしい
何気に店内を覗いたらカウンターに酒類が並んでた

BARとしても営業してるのかな(´・ω・`)?
14:53
ヤドカリ帰還

とりあえず寝不足の上、体調不良なので仮眠を取りに戻ってきた
そこそこ天気だけど車内はそんなに熱くない
なのでそのまま寝る
16:38
起床

一時間ちょい眠れた
時間的に店も閉まって開いてる店も少なくなる時間帯だ
もう少し寝てても良いんだけど、目が覚めたので行動再開する
16:53
阿蘇内牧カレー屋BATH

此処も前回、内牧温泉に立ち寄った時に見付けた新店舗
カツカレー専門店と謳っていた
でもカツカレーでガッツリはキツい💦
なのでチキンカレーを注文

うん…カレーだね
福神漬けの代わりに乗ってるのは白菜のマスタード和え
ご馳走様でした
外に出るとスッカリ茜空

しばし内牧の温泉街を散策する
人っ子ひとり居ない静まった内牧温泉の街並みを撮影散策をする

誰も居ない街中って好き
昭和の正月を思い出す静けさだ(*´ω`*)
17:34
大阿蘇温泉

ちょいと胃の消化がてらひとっ風呂
受付におばあちゃんが居たから挨拶がてら入浴料200円を10円玉で支払う
「細かいけど信じて♪」と云うとニッコリ微笑むおばあちゃん
何はともあれ久し振りに大阿蘇の湯でマッタリガッツリひとっ風呂

相変わらず良い湯でございました
今は民宿やってないって本当かな?
18:20
こめや通り

飲食店が集まるトリックアートな通り
此処の通りは一寸変っていて城下町でよく見られる鉤の手になっている
そんな突き当りにある店へ
18:21
酒房筍ん子

こめや通り内ある家族で営む大人の酒処
阿蘇の代表的なあか牛や熊本産赤身上馬刺・馬レバ刺し・辛子蓮根等の郷土料理を始めとした酒の肴に日本酒の品揃えが良いらしい
そもそも屋号から惹かれるよね♪
併しよもやよもや、まさかの休み
後で知るが臨時休業らしい…
18:22
鳥恋

酒房から鉤形を曲った所に店舗を構える大衆焼き鳥酒場トリコ
最近焼き鳥気分だったので訪れてみた
此処もまさかの休み…orz
阿蘇は木曜休みが多いのかい?
因みに路地裏炭劇場鳥恋の別称もある
18:23
KeiBon

此処もこめや通りにあるおでんダイニングを謳う店
親子で営む阿蘇のおでん居酒屋ってのには惹かれたが、雰囲気に引いた
見た目がこの通りに似使わない綺麗な店舗に入店を断念する
18:35
昭和通り

阿蘇岡本酒店の横からヒッソリと延びる昭和レトロな通り
昭和の映画ポスターにホーロー看板
暗くなってから提灯が灯り、とても良い雰囲気になっている
そんな通りに〜
18:36
村上笑店

外観からズキューンと来たので迷わず入店
店は長屋の様に横長の大衆酒場
俺はカウンターに通され、とりあえずビール

お通しはヒジキ
メニューは、国語のノートに書かれてるのが面白い
あか牛のタタキ頼んだけど品切れだったので諦めて、本来食べたかった焼き鳥を注文
何本焼きましょうか?
どうやら好きな串は頼めないらしい
で3本頼んだら豚バラ・鶏皮・ねぎま

まぁ〜まぁ〜のラインナップだ
でもねぎま以外は少し臭かった
冷凍焼けした様な臭さ…
で次何食べようかと考えてたけど、やっぱり体調不良からか気分が悪くなって早々に退店
1400円でした
19:53
ヤドカリ帰還

キツくなったので一軒で終了
せっかく内牧温泉まで来てるんだから本当は梯子酒したかったんだけど…
ヤドカリ帰還
はぁ〜やっぱり無理せずに別府で安静にしとくべきだったかな(´+ω+`)

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松川紘己
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