ヤドカリ放浪記2011〜サロマ湖編〜
7月15日
AM7:02
道の駅まるせっぷ
小雨の中始まる北海道二十六日目の朝
先を急ぐ必要もないけどする事も無いので支度が済むと道の駅を出発する
AM9:23
ワッカ原生花園
サロマ湖とオホーツク海の間に広がる原生花園
舗装された道を緑に囲まれながら散策を始まる
オレンジや紫やら色鮮やかに咲く原生花を観つつ散策をする
休憩ポイントの東屋まで来るとオホーツク海の荒波の音が聴こえる
そしてこの荒波の音色と共に原生花園の散策は続く
AM10:15
サロマ湖第二湖口
サロマ湖とオホーツク海を繋ぐ湖口
此処から観るオホーツク海も中々のものだ
そして此処からは砂利道となる
AM10:31
花の聖水ワッカの水
海水に囲まれた陸地にコンコンと湧く真水
この水を呑む為だけに原生花園を歩き続けたと言っても過言ではない
とりあえず渇いた喉を潤す
奥には手動ポンプがあり、取手を押しワッカの水を汲み出す
すると冷たい湧水が溢れだし顔を洗う
ふ〜っ、気持ち良い♪
苦労の末の快感
さて来た道をまた一時間かけて帰るとしよう…
AM11:12
裕美んから着信
湯仲間である宮崎旅行中のmasumiんからSOS
プーさんと俺が絶賛していた宮崎の温泉が思い出せなくて電話を掛けて来た裕美ん
俺もそんな話をした事を忘れていてどこの温泉の事を言っているのだろうと頭の中フル回転させて絞り出した答えが曽山寺温泉
杉雨荘
確かにここは最高だ
お互い謎が解けてスッキリ♪
そんな一コマ
AM11:38
漁師丸 船長の家
食事の内容が半端ない宿として有名な宿
俺が一度泊まってみたいと思っていた宿だがレストランもやっていると言うので宿泊を諦めてランチに寄る
海鮮親子丼・いくら丼・ほたて丼(1200円)から海鮮ちらし(1300円)海鮮三色丼・ほたてづくし(1800円)船長丼(2000円)海鮮五色丼(2200円)かに・ほたてづくし(3500円)かにづくし(4500円)までとピンからキリの海の幸が堪能出来るレストラン
俺は元々此処に泊まるつもりだったので、おもいっきり贅沢にかに・ほたてづくし(3500円)を注文
この世に生を受けて三十八年、こんな贅沢な昼飯は初めてだ♡
そして運ばれて来たかに・ほたてづくしはほたて・甘エビ・サーモンのお刺身三点盛り
ほたてバター・ほたてフライ・ほたて焼きの三点盛り
蟹玉餡掛け・エビ甘酢かけ・蟹ときゅうりの酢物の三点盛り
蟹飯・蟹吸い・茶碗蒸し・カニサラダの四点盛り
そしてそして毛がに一杯とたらば蟹が半分の豪華定食♪
とにかく一品一品を味わって頂く(*´ω`)ノ
う〜んデリシャス
一時間かけて食べたらもうお腹一杯になりました
ごちそうさまでした
PM1:02
海鮮市場 海の市
とれたて新鮮な魚介類を販売している市場
買った物を外の炭で焼いて食べれるのもいい!
PM1:08
ところ遺跡の森
縄文・続縄文・擦文時代の三つの文化遺跡およそ百四十の竪穴式住居が見付かったスポット
各時代の復元住居や住居跡が観れる
復元住居は中も見学可能だが真っ暗で怖いのは此処だけの話w
ちょっと森林浴がてらに散歩した
PM1:59
道の駅サロマ湖
カボチャが名産からかカボチャソフトクリームが売っている道の駅
外の売店でも生ビール(350円)売っている
一人旅には辛いトコでもある
またなかなかシックな雰囲気で寛げる道の駅だ
PM2:40
道の駅愛ランド湧別
遊園地併設型の珍しい道の駅
この日は休園日だったので淋しかったけど
とりあえずスタンプだけ貰い先に進む
PM3:13
道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯
その名の通り温泉併設型の道の駅
広い公園と旧中湧別駅の列車付きホームがある
PM3:19
湧別町文化センターTOM
道の駅に隣設している施設
中には漫画美術館がある
モンキーパンチ・里中満智子・いがらしゆみこなど名だたる漫画家の原画を展示している
また青山剛昌・しのだひでお・藤原芳秀・谷口ジロー・水木しげるなどの色紙も展示
まぁ〜そこそこ楽しめる無料スポット
更に図書館が入っており漫画もそこそこ揃っている
しばし読者タイムを楽しむ♪
PM4:58
かみゆうべつ温泉
久々に現金を払って温泉に入るw
道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯で汗を流す
しかし浴室に入った瞬間…
やられた〜塩素臭ぇ〜…orz
自腹切った温泉に限って循環湯とは…
でもぬめりはあるし悪くないと言っちゃ〜悪くない
何だかんだと一時間も循環湯を楽しんでいたw
湯上がり後も休憩室で寛ぐ
充分五百円分は利用した♪
PM6:50
ヤドカリ帰還
湯上がりのビールを頂く
ドラえもんを視ながらビールを呑む
う〜ん温泉から上がってビールが呑めるって最高だね〜♪
そんなビールに浸った夜
そんな散策と贅沢をした一日
ホンマかに・ほたてづくし美味しかったなぁ〜♡