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3/7(土)阪神11R🏆チューリップ賞(GII)穴コレ☝

比較的堅い決着のイメージが強い当レースだが、今年も実力馬がこぞって参戦。
これでは配当的妙味に欠ける…と、パッと見は思ったものの、本番前の一叩き組と、なにがなんでも優先出走権が欲しい組では本気度がまるで異なるのがチューリップ賞だ。
3歳春だけに当然、賞金をたっぷり持っていて桜花賞のみならず以降の2冠出走も安泰なんて馬は3~4頭程度ではないだろうか。
つまり、それら以外の馬は桜花賞優先出走権のみならず、出来ることなら賞金を加算し、以降のローテーションを組みやすい形にしたいはずである。

そんな事情も踏まえて今回ボクが狙いたい馬は…
スマ



イルカナではなく…😅

⚡️チェーンオブラブ⚡️

まだ1勝馬の身ではあるが、前々走、前走とメンバー中最速の上がりで0.1秒差、0.4秒差という内容。
特に前走フェアリーS(GIII)では前残りの展開の中、4角から外に回して追い込んでの2着で1~5着馬の最速上がりは当馬が34.4秒、次が勝ち馬と3着馬の35.0秒と実に0.6秒もの差があったことからも直線がもう少し長ければ…また、展開ひとつで突き抜けていた可能性すら感じたものだ。(結果論のタラレバではあるが😅)
逆に逃げた勝ち馬は最内枠を利してのマイペースで行けた展開利であった。

つまり前走フェアリーS(GIII)は完全なる展開のアヤでの2着であり、上がりタイムの差が力差を示していると捉えている。
今回は阪神外回り1600mということ、ペースメイカーが前走時の勝ち馬スマイルカナであるなら、着順が入れ替わるのは容易に想像出来、あとは他路線、特に昨年末のGI組との力関係ということになるが、勝ち馬レシステンシアは自らレースを引っ張っての0.8秒差レコード勝ちという圧勝劇。
しかし、この先々のGIを狙う身であるなら、目標とされる【逃げ】に拘るはずはなく、仮想桜花賞となる今回のチューリップ賞では枠順にもよるが、先行策に切り替えてくると思われる。
現に新馬戦、ファンタジーS(GIII)では先行抜け出しという内容で勝ってるわけだから、その可能性が高いはずだ。

となると、馬券の軸はレシステンシアでも構わない。
その相手となると基本的に差し馬が有利な阪神1600mでは、0.8秒差も離された阪神JF(GI)組よりは、他路線のチェーンオブラブの末脚に期待し穴コレ☝指名とした。

馬券は恒例の単勝・複勝。二連系、三連系馬券は買うとしたら相手は前出のレシステンシア、そして阪神JF(GI)ではレシステンシアのHペースでの逃げに付き合わされた形もそもそもが差して結果を残してきた2着馬マルターズディオサ、4着馬ウーマンズハートの2頭が本来の差しに徹してくる可能性から外せない。そして阪神JF上位馬では唯一外から差してくるも、上記のような前残りに泣いた3着馬クラヴァシュドール…と人気馬相手になってしまったが、穴コレ☝指名馬が想定6番人気で軸ならガミることにはなるまい。

あっ!
そうそう!
チェーンオブラブ、関東馬ですが栗東滞在での追い切りというあたりからも陣営の本気度が伝わりますよね。
【追記】
前売り段階で5番人気に上がってしまいました😅

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