DevOpsDays Tokyo 2024に参加してきました(2日目)
いやー2日間ぶっ通しで色々な人の講演を聞いて、やや疲れた気もしますが、終わってしまうと寂しいですね〜!
今回初めてDevOpsDaysに参加したのですが、講演の内容も、新たな出会いも再会もあり、とても充実した2日間でした。オンライン参加か現地参加か迷いましたが、今年は行けるイベントは現地参加に振り切ろうと心に決めて本当に良かったと思いました。
サービス運用はボールを落とさない競技 : 2009年DevOpsDays の誕生と私の身の回りの話
2日目の最初の講演、とても良かったです。DevOpsの歴史のことを知ることができたし、アジャイルソフトウェア開発宣言に署名した人の名前も出てきたりして、「うわっ、予習したみたいになってる!」
→実はスクフェス福岡で「スクラム勉強会」についての共同登壇をしてきたのですが、そのとき、スクラムガイドからアジャイルソフトウェア開発宣言で署名した人とかも調べていたりして、一人でゾワっとしていたのでした
(そのあたりの内容はボツになっちゃったんだけどね)
IEの開発者がGoogleに流れてその人たちがスプレッドシートを作ったとか、そのせいでMicrosoftからブラウザで編集できるOfficeの開発に時間がかかったとか、Windows vs Officeで激しい戦いがあったとか・・・知らないことばかりでとても面白い!(よそのゴタゴタとかは気になっちゃいますよね)
もっと続きが聞きたかったのですが、時間切れとなってしまいました。後ほど資料を公開してくださるとのことだったので、公開されたら改めてじっくり読みたいなと思います。
私個人的にはこの講演からの「「パタンランゲージ」から「センタリング」へ」のお話が、とても衝撃的で印象に残っています。
「パタンランゲージ」から「センタリング」へ
建築のお話が実はDevOpsと通ずるものがある。今日のお話を聞いて「
確かに!」と思うことばかりでした。ユートピア(理想)と現実があって、その間を埋めるためにどうするかを考える、どうやったらみんなが満足するのか、そこが原動力になるお話、「形を言葉にする」、「形と物語の合体」自分のノートにはそういった言葉が書き残されていました。
何より、マイクを使うことを忘れて熱弁する姿はちょっと心を打たれてしまいました。自分は今、そこまで情熱を捧げて仕事に取り組んでいるのか?
またしても英語学習の重要性を思い知る
たまたまお昼ご飯をご一緒することになった方と色々とお話していると、2年後海外のカンファレンスに参加するために英語を勉強していることを聞きました。これまたタイムリーな話題で、色々根掘り葉掘り質問しまくってしまいました。
平日には平均3時間、週末はそれ以上の勉強時間を確保して1年で英語を話せるところまで来ることができたんだそう。。まじか!自分がウニャウニャやっている間にちゃんと目標を立てて実際に行動している人が目の前にいるのだ!!
社会人で平日に3時間時間を確保するのは色々な努力がないと難しいのにも関わらず3時間を確保している。それに比べて自分は色々覚悟が足りないなぁ・・と痛感。落ち込んでいる場合じゃないぞ汗
本日のお弁当
すき焼き弁当!美味しかったー!!
お弁当のクォリティ高くない!?
さいごに
というわけで、ちょっと雑ではありますが、記憶の新しいうちに今日のことを書き記しておきたくて、ざざっと書いてみました。
たくさんの刺激と危機感を与えてくださったDevOpsDays Tokyo 2024
来年は4月開催であるところまでは決まっているそうなので、来年の4月は初めから予定を埋めておこう!
この2日間で知り合えた方々とも、また近いうちにお会いできることを楽しみに、また明日から本業の業務を精一杯取り組んでいきたいと思います^^
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!