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夫婦の役割
先日、第3子の女の子が生まれまして、一層家族が賑やかになるのと同時に、父親としての責任感で押しつぶされそうなひろきんです。
このようなめでたい中、改めて夫婦の役割について思ったことを綴ります。
うちの嫁は割と叱るときは感情的になることが多いです。
「せなあかんことはせなあかん」といった大人のモノサシで伝えることが多いように思います。
ですが、僕はこの教え方が苦手で、叱るにしてもどうしても理由を伝えたいと思ってしまい、嫁のようなスピード感がなく嫁からしたら「もっと叱って」と不満があるのかもしれません。
例えば子供が学校に行きだせば、学校生活でみんな揃ってしないといけないことが多くなり、協調性を学ぶかと思います。その場合は子どもは体感的に「みんなしているから自分もやらないと」
といったような義務感として理解するでしょう。
一方家の中の場合、親がいくら「みんなしてるよ」といっても子供にとって知らないことは体感として理解はできにくくなります。
そこに親が感情を入れて叱ればしぶしぶ子どもは言うことを聞くでしょうが、わだかまりは残ってしまいます。
親として言うことを聞かせられればこれほど楽なことはないでしょうが、果たして子どもにとってそれがいいのでしょうか。疑問はあります。
とはいえ、僕自身正解は分かりませんし、理屈ではない生きていく上で必要なマナーやコミュニケーションは身につける必要があります。
しっかり説明できることだとしても、そのことが子供にとって体感としてなければなかなか理解させるのは難しいです。
この場合感情的に叱り、言い続けた方が子供にとって「あの時叱っていたのはこういう理由なのか」と成長につれて理解してくれることもあるように思います。
嫁の役割はしてはいけないことを教える
僕の役割はした方がいいことを教える
このような関係ができれば子供にとっても親の役割がハッキリ理解できると思います。
実際に子ども達がお菓子を買うとき、食べるときやスマートフォンを見ながらご飯を食べるなどの許可は嫁に取っており、宿題やスマートフォンの使い方などは僕に聞いてきます。
このように子供にとって両親の役割を理解し話す内容を分けていくことが、人を見る目に繋がる第一歩になると信じてます。
このバランスを保つ為に、子どもからの質問で分からないことがあれば調べる。これの繰り返しで僕自身の知識も増え共に成長していけてます。