ボーカルレッスン体験レポその2
今日は2回目のボーカルレッスンでした。
前回の第一回レッスンからちょうど1ヶ月。
▼第一回ボーカルレッスン体験レポ
今日やったのは、「アンザッツ」という「声を置きにいく」練習。
上の画像のように、声を置きにいく場所は1〜6まであるんですが、
それぞれのアンザッツを別々に意識するというより、どこを意識するとどういう声の響き出せるのかという構造の整理ができるようになるというのがポイントでした。
そしてこの声を置きにいくトレーニングをやってみて感じたのは
自分、めっちゃ声響くやないかい
ということでした。
自分はあまり声に自信がなく、強く前にぶつける声しか出せないのだと思っていましたが、
声を置きにいく場所を変えるだけで驚くほど外に響く声が出るんだなということがわかりました。
そして、声の響きが外にちゃんと行き渡ってるときって
めっっちゃ内側は静か
だということも体験的に理解しました。
逆に外に響きがいっていないときは、内側はすごく響いているような気がしているという。
僕はずっとそうなっていました。
いや響いてるじゃんと思ってたけど、その響きが伝わってるのは自分だけだったということですね...😭
でも本当に無理なく声の響きを外に出せているときって、この響きを無限に出せるような気がしていて、すごく不思議な体験でした。
自分も楽器になれる
と思えました。
いやー楽器のような素敵声の出せるやつになりたいなと心から思いました。
ただこの声を特定の場所に置きにいって声を響かせるためには慣れが必要なので、日々の仕事でも、声の置き方を意識しながら発声をしていこうと思います。
以上っっ!!!