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週刊「塾経営リアルタイム」2020年11月23日
第1号です\(^o^)/コンテンツ
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○コロナの影響はジワジワと
○冬期講習告知について
○冬期講習、例年通りと思うな
○支払い方法の工夫
○保護者面談について
○口コミ発生装置
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(一部サンプルとして公開済み)
【コロナの影響はジワジワと】
いや~、コロナの感染者拡大は困ったもんですね。
コロナを気にする人、気にしない人はいると思いますが、
商売をする側としては、直接コロナのことより、コロナによる世間の雰囲気、の方が気になりますよね。
飲食店や観光業の年末年始の書き入れ時は、壊滅的になる可能性が高まってきましたね。
塾業界からすると、大して影響がない人も多いんですけど、これからじわじわと影響が出てくると思われます。
特に、平均的な単価で集客している塾や、学力中下位層の塾から、生徒数減少になっていくと予想できます。
このコロナショックでは、飲食観光業に大打撃があります。そこから派生するように他業界へもどんどん広がっていくカタチです。
意外と倒産件数が少なく抑えられているのは、国の緊急支援などでその場をしのいでいる会社も多くあるからですね。
それよりも、「閉店件数」を追うべきです。
毎月何千ものお店が閉店になっているようです。
そこで働く社員は簡単には解雇されないとしても、パートアルバイトは真っ先に仕事がなくなり収入がなくなります。
父45歳。母43歳。
父、都内勤務営業職、手取り月給36万円。
母、パート勤務、月給8万円。
世帯収入44万円。
家のローン返済10万円。
車ローン返済他コスト7万円。
保険代3万円
食費8万円
娯楽費6万円
水道光熱費3万円
携帯2万円
塾代3万円
その他2万円
夫のお小遣い0円
合計44万
こんな家庭が一般的なイメージだと思っておくと良いかもしれません。
このように、みなさまの塾のターゲット層の家庭では、奥様がパートして、子どもの塾代にしている方が意外と多いかもしれませんよ。
備えましょう。
料金の支払い形態の工夫も考えてみましょう。新しいコースの設計も必要かもしれません。(うちの塾が考えている工夫は後述しますね(^o^))
とにかく、ただ待っているだけではいけません。何かしらの動きが大事です。
情報をしっかりと得て、自分の頭で考えて、何かの動きを起こす。そして様子をみてすぐに修正。
これが、危機状態での経営の鉄則です。
【冬期講習告知について】
どの塾も、学校が休みを短縮したことによって、日程を確保しにくくなっていますね。
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