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でき...ないことをする...その結果

おはようございまう。
noteの日記はお久しぶりです。

気づけば、独立3年目に突入しています。
ここまで来れたのも日々のご厚意やお支えがあってでして、大変感謝しております。
今年はさらなる飛躍を目指し、より一層......

って、、なんかどこかのテンプレートみたいな事を言ってもなぁと脳裏に過ぎってしまった。
いやいや!心から本当にありがたく思っています!!
とにかく今年もカメラを手に駆けていきます!!!

と述べつつも、世間は大流行のウイルスにより状況や環境が変化。
今年は間違いなく忘れに忘れられない年になるだろう。

周りの写真家、フォトグラファーをはじめクリエイターやアーティストたちの苦悩や悲痛の話が耳に入ってくる。
外出も安易にできず、創作どころか仕事にも影響。やるせない気持ちがただよっている。

自分も影響が皆無ということなく、自粛中心の生活に。
そんな中、多くの人が家でできることを模索している。
何かできることがあるのではないかと。

自宅で撮影したり、オンラインで撮影したりする人たちもいるが、僕はある意味、普段やらないことやしないことにも割いてみたりした。

具体的にカメラを置いて、SNSもほぼ開かない。
写真に疲れたとか怠惰とかではないけど、距離を置いて別のことに。
何かそこにまた発見や面白さがあるのではないかと。
負からのストレスを抱えるよりかは、もっと楽しんで億劫さを忘れるぐらい楽しいこともしていいはずだ。

PS4を起動してみる、巷では「FF7のリメイク」や「どうぶつの森」など流行っているみたいだが...
ふと、セールでディスカウントされた「ジャッジアイズ」をやってみた。
木村拓哉(キムタク)をモデルとした主人公が神室町(歌舞伎町)を舞台に様々な事件を解決していくアクションゲーム。

主人公はむしろキムタクそのもので、彼の仕草やバトルシーンが見れるのがなんだか面白い。
「ちょ、待てよ」とか本当に言っているし...笑。
そして、街の再現度、映像美が凄すぎる。街中で自由にスマホやドローンでも撮影できるのだが、こういうのも創作活動なんじゃないかって思えた。

近い将来VR空間でのソーシャル活動が当たり前となったら、その中でカメラマンとしてアクティブに動いてもいいかもしれない。

普段、やらない作らない料理をする。
調子に乗って、カレーチーズリゾット作ろうっ!!って意気込んでみたものの、フライパンに具材とご飯を入れて、湯を入れて水分を飛ばす工程にめちゃくちゃ時間がかかった...。
パスタのアルデンテを失敗して、素麺みたいなスパゲッティも生み出した。

手際、準備、慣れ、感覚に磨きをかけることの大切さを痛感した。やってみてダメなことはまだまだあるようだ。

初めてライブで配信というのもしてみた。見ず知らずの人前でトークを展開すること。楽しませること。こちらも喋りの間から、発想、論点など自分の話術について考えさせられた。当然、普段撮影する際のモデルとのコミュニケーションと全然違う。もっと饒舌になりたい。

鬼滅の刃を再度、最初から漫画を読み解く。
ただ読むのではなく、本作の面白さや世間のウケどこなど意識して、感想というより観察しながらじっくりと読む。

アニメと違って、こう言っちゃあれなんだけど絵が下手で読み続けるのがしんどくなってしまった。でもそれとは別に、おっ?これ興味深いなってポイントがいくつか面白い箇所があることを発見した。(いつか語りたい)

本も読む。カメラや撮影の技術書とかMOOK本は読んでいたけど、そういやー、写真の歴史って何も知らなかった。カメラや写真に関する書籍を寄せ集めた。

カメラはどのようにどこでいつ生まれたのか。
どう進化してきたのか。
あのフォトグラファーが生み出した作品と評価など。

この一ヶ月ぐらい僕にとってこういうものに目を向けられた貴重な時期だったとも言える。
無駄な過ごし方もあるかもしれない。寄与できるものでもないかもしれない。だけど、自分は日々のモチベーションの向上にも繋がった。

窮屈で暗くなることばかりだけど、この期間にネタを仕入れ仕込んで....この状況を脱したら、カメラを手にして周りの方たちとここで経験したことをほんの話のネタにしながら笑ってまた再会したい。

人生マヂで楽しもうぜ!!

青臭い感じで締めさせてもらいました〜





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