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得るものと失うもの

最近、noteが冗長になるから短くしようと努めようと思う。

歳を重ねていって...(といってもまだまだ人生的には半人前以下だけど)、
学生の頃に無かった、知識とか知恵とか視点とかがインプットされてきた。

一つの物事が多角的に見えるようになってきて2倍も3倍も面白く感じられるようにもなった。

例えば多くの人が大好きな「ディズニーランド」
昔はアトラクションとかショーとか楽しい!!綺麗!!夢だ!!やほーい!!だけだったけど、

ある時、なんで皆んながあんなに幸福に浸れるのか、その仕組みが気になって、ウォルトの著書やディズニーの書籍(ガイドブックじゃないよ)に目を通して、見聞を重ねていった。

そのうえで、見るディズニーランド。
園内のアトラクションや建造物のコンセプトから仕掛けなど、その辺の自称ディズニーヲタクより語れるようになった。

それはディズニーだけじゃなく、TVのバラエティーとかアニメ・漫画とか。
緻密に分解分析ができるようにもなった。

知見が広がって裕福に思えるけど、ふとした瞬間。それが話す相手にとっては求めていないものだったり、それが理屈ばかりでつまらんとかにもなる(笑)

そして、その知識が先行するがゆえに感性的な能動を鈍くしているなとも感じることもある。これらをコントロールしないと武器にもゴミにもなる。

写真を見るときも撮るときもこれらが関係する。
良い写真とはなんだろうか。それは論説できるのか、はたまたしていいものだろうか。
そんなの洒落臭せー、ただ撮りゃーいいんだよ!でもある。

話が長くなってきたので、この辺で!

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