年の暮れ
2018年の大晦日となりました。
SNS界隈ではフォトグラファーのその年の写真のまとめだったり、振り返りをよく見かけますね。改めて2018年というひとつの年が終わるということが実感できます。
自分は4月に独立してまだ1年は経っていませんが、独立1年目ということでフリーランスという立場をどっぷりと体感しました。
正直なところ潤沢どころか枯渇ですが、なんとかめげずに続けていられるのは、周りの恩恵と何よりも純粋に心の奥底からふつふつと自然と溢れてくる「写真が好き」という気持ちがあることだなって思いました。
プロまたは写真家(クリエイター)として道を歩み始めると、いつしかノルマを立ててしまい、「あ、写真撮ってないな...撮らないとやばいな」みたいに焦燥感を持ち、気付けば嫌いになってしまうこともあるとか。
危機感や展望計画など考えることは大切なんだけど、そういう思考になったら自分はやっていけないなーって思っています。
今年は数々の撮影の中で、撮り方や編集なども変えたりもして、自分の中で実験して試行錯誤したりしました。結果、自分の中に確かな納得するものが見えてきて、ある意味よい年だったのではないでしょうか。
その中でポートレート撮影は絶対に欠かせなくて、
女の子を写真で自分ならどう表現するかを考えて撮っていきたいですね。
それは写真の撮影についての結論。
その他にも自分のあり方、やるべきことも固まったので、あとは突っ走るのみです。
カッコいいのが撮れなくて辞めるよりかは、カッコ悪くても撮り続けている自分でいたい。
転んでも起き上がればいい。2019年も写真に貪欲に。
皆さま良いお年を。
金山寛毅
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?