杉ちゃん・アンドレ・エドワード(バチェロレッテからの自分考察その①)
「バチェラー」からハマって見てはいたものの、今回の「バチェロレッテ」は猛烈に感情が動いて、ロスが半端なくw
寝ても冷めてもいろいろ考えてしまうので、先日、友人とインスタライブしながら考えたことや気づきを連載してみようと思います。
そのくらい面白かったバチェロレッテ。
ネタバレするので、結果を知らずに見たい方はぜひ見てください。
さて、いろいろあるんだけど…
今回のバチェロレッテ、最後大号泣しまして。
いや、泣くポイントはたくさんあったのだけど(男の友情とか)
久々に、画面上の何かを見て超泣いたな〜というくらい号泣でした。
私の実体験(例えば近所の小中学校での卒業式とか、舞台の本番とか、チームでの達成感とか…)で心が動くのとは別で、
その世界を見たり読んだりして、「絶対涙を流せる作品」というの、あったりしますよね?
それらは「あ〜、なんか涙流して浄化したい!」という時に、そのシーンを見て思い切り泣く…というツールで。
「泣く」ということは、それだけ心が動くことなので、たまに無性に求めたくなります。涙活とでも言いましょうか。
私がそんな時に見る鉄板作品がこちら。
「ベルサイユのばら」
「シザーハンズ」
「東京ラブストーリー」*初代の方
そしてこの度「バチェロレッテ」も仲間入りです。
…で、何で私これらで泣けるのかと、
めちゃくちゃ号泣するのかと思ったら、
全部、悲恋だ。
思い合ってるのに結ばれない切なさ…
アンドレがオスカルと結ばれた翌日に亡くなるのも、
エドワードが最後に雪を降らし続けるのも、
リカが「サヨナラ」ってハンカチを駅に置いていくのも、
杉ちゃんが涙ながらに告白するのも、
結果が分かってるのに、何度見ても号泣してしまう。絶対涙流せる。
もちろんハッピーエンドの作品でも涙は流します。
でも、その場合、2回目は結果知ってるので泣かない。
でも、切ないものは何度見ても泣けちゃうのです。
「基本、めちゃ泣けるってそういうもんだよねー。」と思ってたけど、
人によっては、ハッピーエンドの方が何度見ても泣けたり、スカッとするものに泣けたり、友情の方が何度見ても泣けたり…いろんなパターンがあるわけで。
で、私の場合は「悲恋・苦しくなるくらいの切なさ」が感涙ポイントなのだけど、
これって、抜け出した方がいいなぁと思ったのです。
悲恋に感化されるということは、それをどこかで望んでるのかもしれない。めちゃ無意識に。
それが美化されてて、そういうストーリーを潜在的に自分でも求めてて、
「フラれて切ない私でもいい、そんな私を慰めるグセ」みたいなのが、もしかしたらあるのかもしれない…
だから、そういう状況引き寄せてるのかもしれない…
なんてことを思いました。
とても美しい涙をたくさん見せてもらったバチェロレッテ。
もちろん、その精神性の高さが伝染して涙になるのだけど、
そういうのを感じ取れるのは良い事だと思うのだけど、
悲恋を求める感覚は、ちょっと手放そうと思いました。
だから出来れば巡り巡っていつかあの二人が結ばれてくれるといいなぁ…なーんて。
どれも名作だけど、それを求めすぎず、
私は幸せな涙を流してる自分を、
ちゃんとイメージできるようになろう。
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あっこさんと私のインスタLiveのアーカイブ
『バチェロレッテ・ジャパン ネタバレインスタLIVE in 加計呂麻島 〜バラ🌹にお水をあげましょう』
1部はラスト15分くらい泣きっぱなし。
アラフォー独身女の涙は微妙ですが、弄ばれてるミギさんは可愛いですw
https://www.instagram.com/tv/CHAbfdeH18x/?igshid=w7kjj5we7szy
2部は見たいシーンみながら泣いたり語ったり…杉ちゃんで泣きすぎる私。
https://www.instagram.com/tv/CHAsB3EnJDA/?igshid=ce04ensfof9e