私の芸術運動57同調
昨日は最近の奇妙な出来事をご紹介いたしました、正直私の芸術運動にはなんら関係ないことのように思えますが、実は日々の積み重ねが私の芸術を作り上げている事には変わりありません、というより人間を作り上げているんですね
生まれる前から自分という人間の根源的な部分はある程度決まっていて、そこからの人生での体験によって肉付けされ、今の私がいると私は考えています、全くまっさらということはないと思うのです、不思議な話ですが。
ではその以前から持っていた根源的な自分とは一体なんなのか？私には知るよしもありませんが親に聞いた話によれば私は生まれた時から人に興味を持っていないような素振りをする子だったようです、反応も薄く、目もあまり合わせない、親は不安に思い色々と相談したりもしたそうです。
私の下の弟2人登ろうと時はその感覚は無かったらしく。やはりあの感覚は私に対してのみ感じたものらしかったのです。
私は思います、生まれた頃から私は芸術を見ていたのではないか？と。
今でも実はそれは変わっておらず、見かけた何かに夢中になると周りの景色と音がすっ飛んで自分の世界に入り込んでしまう癖があります、よく彼女にも人の話を聞いているの？と何度も言われて、あっごめんなんて言ったの？と何度も繰り返す事があります
私の描く絵画にもその特徴は表れているようにも感じます、それが芸術なのか？どうか？はさておき、私は自分の目で自分の心の向くままに物事を見ている節があります、自分の世界、自分の感覚、逆に相手を観察する時も集中してしまい自分の事もすっ飛んでしまうくらいです、なんか深く見られているみたいで怖いと言われた事もあります
私の絵画は私の感受性と景色が同調した時に強烈にモチーフとして浮かび上がって来ます、私の見ている世界です、まだ洞調率100%とまではいきませんが私の絵は私にしか描けないものと信じています
私が同調するのですから私と似た感覚をお持ちの方なら、私の絵を見た時に心に沸き起こってくる感情があるのではないでしょうか？
なければ無いでそれは極々当たり前のことと言えます
私は飯田大輝という画家の目という窓を絵画に見立てて誰でも覗き込めるようにしているつもりです、もし何か湧き起こるものがあればぜひ気軽にご連絡いただけたらなーと思います。
Instagramで作品をらまとめて投稿させてもらっています、どうぞよろしく、そしてお待ちしております。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？