私の芸術運動210ひよっこ
早いもので10月も最終日ですね、来月から11月となります。
世間はハロウィンに沸くでしょうか?
ニュースを見ると埼玉の方で銃を所持した人が逃走しているというニュースを見かけました、近頃何やら不穏なもの達が跋扈している様に思えてなりませんね、日常に積もり積もった鬱憤が歯止めが効かなくなってきた人も増えた様に思います、変な事件の動機が変だなーと感じます、一つ一つの事件を深掘りすれば人間関係やその人の背景や生い立ちなどが報道され、だからこの事件に結びついてしまったのかーと感じますが、問題はもっと根深く、広いきがします、案外全てが裏では繋がっているんでは無いか?と思えてきてしまいます。
こういうふうに捉えてしまうような雰囲気が今の世界には確かにあると私は思います、連鎖しているんでしょうか?不安定ですね。
そんな中でも私は私としてしっかり生きてゆきたいものです、負の感情に左右されず、悪きものとは距離を保ち、正しく恐れながらも堂々としていくつもりです。
その為に私は画家の道を選んだのかもしれません、自分の見てる世界を大切にする為にです。
昨日の夜恋人と話していたことですが
「10代の頃に手に入れられなかったものを人は生涯追い求めることになる」
これが本当かは知りませんが思い当たる節はいくつかあります
説明すると長くなるんで端的に話すと、10代で私が手に入れられ無かったものを追い求める欲求が今の私の画業を支えている、そんな気がいたしました、10代をもっと違う形で送ることができたなら、私は年齢も相まってそろそろここいらで見切りをつけ様と考えていたかもしれません。
ただ一つ言いたいことは、私はやり直したい過去はありません、自分なりにしっかりやってきましたから。
これから先を作っている今というこの瞬間にむしろ集中するべきだと私は知っています、私にはやらなければならないことがあるからね。
その為に、もっと私も力をつけて、どしっと構えて生きていける様にしたいなと考えています。
まだまだひよっこだからね。