体験でロゴを作る ~世界でひとつだけの自分たちで作る体験がストーリーを創る~
ブランドになるロゴ
今回は、ロゴについてです。
かっこいいロゴ、おしゃれなロゴは世の中にたくさんあります。
「その園らしいよね」
「その園の想いが伝わるよね」
っていうロゴとなると、急に少なくなってしまう印象です。
ぼくたちの「自分たちらしさ」を表現するロゴってなんだろう・・・
ロゴを見てくれた方が
「かっこいい~!」
「Tシャツしたい~!」
といったデザインに注目するのではなく、
「この園らしい想いの詰まったロゴだよね」
そう思ってもらえるロゴってどんなロゴだろう・・・。
体験でロゴを作る
例えば・・・
ぼくたちは、こどもひとりひとりを大切にしている。
こどもひとりひとりがいるから園が存在して
そんなこどもたちがいるから、ステキな先生がたくさん集まってくるただこどもが集めたいだけの幼稚園じゃなくて、
教育を大切にしている大人たちが集う、
そんな、自分たちだけの場所
そんな存在や想いが伝わるもの。
伝えられるもの。
「このロゴにはどういう意味があるのですか?」
そんな素朴な質問にみんなが答えられるロゴにしたいな・・・。
そこで思いついたのが、
ぼくたちが大切にしている、体験でロゴを作るってことでした。
大きい用紙に、園児全員の手形を入れる、
その手形で一本の木を作りました。
幼稚園の文字は、この幼稚園で働く保育士が一人ひとつずつ・・・
こどもたちと、保育士が
この幼稚園を創っていく・・・
そんなイメージです。
もちろん、今までいくつか手掛けた園の中にはデザイナーさんと打ち合わせをし、ステキなロゴを作った園もありますし、
それはそれでほんとうにすばらしいものができました。
でも、この園では自ら作り出すという想いが園のブランドなので、これがいいのです。
ロゴが新しい世界観を作る
ロゴを着たこどもたちや、保護者、保育士で、園にたくさんの木が生えます♪
デザインやロゴは園にとってとても大切なものです。
みなさんの園のロゴには、どんな思いやストーリーが詰っていますか?
そして、
それを園が大好きなみなさんに、どのようにお伝えしていますか?
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
幼児教育 ブランディングプロデューサー いちむらひろき
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