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赤のネクタイについて考察

赤のネクタイって本当に売れるの?

今回は赤ネクタイは売れるのかというテーマに絞って自分の考察を書きます。
文章だけの内容ですが、最後までよろしくお願いします。

まず、赤のネクタイは売れます!

①売れる理由その1 定番カラー

ネクタイの定番カラーと言えば、真っ先にネイビーを浮かべる方が多いと思います。それ以外でも茶色、青等も定番ですよね。

そして、赤も定番カラーと言われています。

『ネクタイの定番カラーと言えば、紺や赤』なんて書かれていたり。
スーツのコーディネートを紹介しているサイトでも、赤のネクタイと合わせている画像も多いです。

就職活動にお勧めする色としても赤は鉄板色と言われます。

まずは、赤は定番カラーということを覚えていただければと思います。

②売れる理由その2 勝負の色

定番カラーというだけで売れるのではありません。

赤は勝負の色としても使われます。
重要な場面、勝負時に赤のネクタイを締めるという方も多いです。

例えば、アメリカ前大統領のトランプさんと言えば赤のネクタイが印象的でした。

赤は情熱や強さを象徴する色でもあり、特にビジネスシーンでは重要な役割を担っていると言えます。

③赤ネクタイの実売例

例えば、バーバリーの赤の無地系ネクタイ。
いくらで売れると予想しますか?

ネクタイ扱っていて仲良くしてもらっているネクタイ仲間にも同じように予想してもらいました。
4000円~高く売れて6000円という予想でした。

実際、販売から1週間ほどだったと思いますが、結果的に8000円で売ることができました。

これは
1.赤はビジネスシーンや勝負ネクタイとしてニーズがあるはず
2.そういった場面で使う為、ブランド力がある方が良いはず
3.デザインはユニークさより堅実さが良いはず

という想定でした。

もちろん、これまで何本も赤のネクタイを売ってきました。
その中で、こういった考察で仕入れ基準にもしているので、簡単ではありますが、記事として書こうと思いました。

④おすすめ赤ネクタイ

赤のネクタイならなんでも良いというわけではありません。
いくつか紹介しますので、参考にしてみてください。

まずは、赤と言ってもえんじボルドーワインレッド等色合いには幅があります。
真っ赤なネクタイよりも、えんじ、ボルドーやワインレッド等の深みのある赤系ネクタイが良いと考えています。

もちろん真っ赤なネクタイがダメというわけではありませんがデザインにもよると考えています。

では、デザインはどんなものが良いかですよね。
定番人気デザインということで、レジメンタルストライプはおすすめできるデザインです。

紺×赤(ボルドー)の組み合わせ等は反応も良く、売れるデザインとしては定番です。
赤ベースのレジメンタルストライプも高値が狙えるというわけではありませんが、反応はしっかりとあり、売れます。

もう一つ、先ほど実例として挙げた無地のネクタイもおすすめです。

光沢のある無地ネクタイ、シャドーストライプ、シャドーチェック等薄らとデザインの入るもの等も良いです。

さらに赤ネクタイはビジネスの重要シーンや就活等の人生の重要シーンに使うということから、ブランド力を求める方も多いと考えています。

その為、実例で挙げたバーバリー等はもちろん、有名どころのブランド力は必要だと考えています。

以上が赤のネクタイについての考察となります。

使うシーン、色の意味合い、色合い、デザイン、ブランド力等、様々な要素があります。組み合わせ方によっては『この色は売れない』『このデザインは売れない』と、人によって変わってしまうことがあります。

自分なりの仕入れ基準を作れると良いですね(^^)

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