ネクタイせどり~店舗仕入れのプチロードマップ~
ネクタイせどりに興味あるけどどうすれば良い?
やってみたけど、店舗で仕入れが出来ない
そんな方を救いたい!
ツイッター(@hirokii_tw)では、少しでも役に立てる情報をと思い、主にネクタイせどりのことを呟いています。
140文字では収まらないことはnoteで書き綴ります。
今回はプチロードマップと題して、初心者の方に向けて店舗仕入れができるようになる為の一つのモデルをお伝えします。
人それぞれの方法がありますが、泥臭い道をご紹介です。
そもそもの前提
『一撃1万の利益』と、いきなり高利益を期待すべきではありません。
『(ハイブランドが)500円で手に入った』と、続けているからこそ稀に出会う、激安高利益ネクタイを期待すべきではありません。
店舗にあるネクタイは仕入れ値としては高い場合が多いです。
だからこそ、店舗仕入れに行くと仕入れができない人も多いです。
ただ、仕入れができなければ何も始まりません。
このプチロードマップは近道ではありませんが、ネクタイせどりの楽しさも分かりながら進んで行ける道です。
ロードマップ① 仕入れ数0本
まずは知識を詰め込むのも良いのですが、簡単な情報だけでも良いので、とにかく店舗に行きましょう。(セカストがおすすめ)
最初の目標は、仕入れ数0本です。
最初に仕入れができないことほど、心が折れることはありません。笑
ただ、最初に仕入れるのはネクタイではなく、最前線での情報です。
ネクタイコーナーが2つに分かれている店舗もあります。
(ハイブランド系とそれ以外)
ショーケースにも、マネキンがネクタイをしていることもあります。笑
価格帯はどれくらいか。
500円だとなんか聞いたことあるブランドある。
1000~2000円以内で良く聞くブランドがある。
2000円以上、ハイブランド。
こういう情報を仕入れます。
どんなブランドでどういうデザインが多いのか等も。
仕入れた物は仕入れただけでは何もなりません。
家に帰ってからどのブランドがどれくらいで売れているかリサーチです。
ロードマップ② 仕入れ数1、2本 損しなければ良い
まだまだ情報を仕入れる段階です。
違う店舗も行ってみると『あれ?ここの方が安いかも?』と、
店舗情報が薄っっっら分かってきます。笑
そして、0本仕入れ、通称『坊主』を経験した後は、
とにかく『損をしなければいい』くらいで仕入れていきます。
間違ってはいけないのが、『損をしたらどうしよう』という考えです。
それよりも『損はしないけど、利益も出ないかも』くらいでいけば良いと思います。
過去の自分もそういう考えでした。
今の自分は『損することはまずありえない』という状況です。笑
ただし、やっぱり売れるブランドを狙います。
ヴィトン、エルメス、グッチ、シャネル等は置いておき、
・アルマーニ
・イブサンローラン
・ヴェルサーチ
・フェラガモ
・ダンヒル
・バーバリー
・セリーヌ
・クリスチャンディオール
・ポールスミス
等々。
1000円、いや500円。いやいや、利益0円になる覚悟で仕入れて下さい。
メルカリなら1500円で手に入れたネクタイを最低でも2000円で売るということですよね。
2000円で売るべき!という意味ではありません。
今の経験値を試すつもりで、1本でも2本でも仕入れて、出品してみて、反応があるのか見て下さい。
最悪2000円まで値下げして売ってしまえばいいのです。
ロードマップ③ 出品数を増やす
出品後、数日しても、そうなんです。売れないんです。笑
売れると期待しますよね。でも、今初心者の方がすべきことは何度も何度も売れてないことが分かっているのに売れているかを確認することではありません。
新しい店舗でも良いので、さらに仕入れにいきます。
出品数を増やしていくことが当面の目標となります。
そして、今の間に写真の撮影方法や説明文等をより良く改善していき、自分のやり方を確立して下さい。
他の出品者のネクタイを見ているはずなので、良い部分を取り入れていきましょう。
自分のページにネクタイが10本、20本と並んでいきます。
いよいよ売れていく段階に来ているかもしれません。
あるいはもう既に売れているかもしれません。
1本、2本と売れ出すところまでやって来れた方はそこから飛躍です。
気になるブランドを増やしていくのも良し、別の店を見に行っても良し。
ミドルブランドも狙っていくことができます。
そこで立ち止まらずに進むことが必要です。
1本売ったら1本仕入れるという補充型の戦略では躓きます。
まだまだ、その先も道は続きますが、
今回はプチロードマップとして最初の仕入れの段階を大雑把に解説しています。
もっと詳しい情報を!という方はツイッター(@hirokii_tw)でも絡んで頂ければと思います。
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