【視力2.0 原稿】#5 視力を落とさないアイテム
こんにちは!視力2.0日本一眼の良い博士、平賀広貴です。2月に出版予定です。この投稿では、出版に際してやむなくカットされた原稿をアップロードし、多くの方のお役に立てるように公開しています。
今日の投稿は「視力を落とさないために大切なアイテム」です。いかにも実用本ぽくいい項目だと思ったのですが、内容が個人的すぎたせいか、かっとされてしまいました…でもとっても大切なんです!
以下のような内容です。参考になればいいのですが。
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視力を維持、向上させるアイテム
本章の最後に視力を保つ私の愛用アイテムを4つ紹介しましょう。それはスニーカー、軍手、ビニール袋、タブレット、です。
まずスニーカーについて。外に出るときはきちんと足に力が入って長距離を歩けるものを履くのが良いです。サンダルなど足元がふらつくものはしっかりと歩けないので、私は履かないのです。
近くのコンビニやごみ捨てなど、履きやすいものが便利のような気がしますが、姿勢も悪くなりますし、外に長時間に滞在しよう、運動しよう、という気が無くなるのです。
結果として屋外活動時間が減るのです。子供と真剣に遊ぶこともできません。面倒でもきちんとした運動靴を履くことが大切です。
次に、軍手です。軍手があると腕に力をこめるという動作ができるようになり、重い荷物が持てます。私のような農家出身者では必須アイテムですね。
また、今は農家ではありませんが、屋外で昆虫を見つけた時、素手で触るのはちょっとね、という虫がいた場合も、捕まえることができます。大人が捕まえれば子供もマネするようになりますし、自然に興味を持ってくれます。
また出かけ先で公園に鉄棒があれば懸垂もできるし、なくても地面で腕立て伏せができます。気軽に運動ができ、ボールがあれば子供とキャッチボールができます。もし軍手がなければ、これらは外出時の選択肢から除外されるはずです。
また、電車のつり革や公共の手すりなどは、感染症などもありあまり触りたくないのですが、軍手があれば握ることに躊躇しません。体が安定し、負担がへるので、外出が億劫でなくなります。
結果的に屋外活動時間、運動時間と筋力の使用量が増え、目の健康が促進されます。軍手と運動靴があれば何でもできるという考え方は、私が実家の農業で培った経験則です。
私は百円均一ショップのゴム付き軍手を愛用しており、使っているとゴムがはがれてくるので、もう何十回も買っています。春、秋、冬はいつも着用していますし、夏でも出かけるときはだいたいカバンのどこかに軍手が丸めて入っています。
次に、ビニール袋です。ビニール袋は外部と内部を分けることができ、その入り口を人の手で開けたり閉めたりできる優れものです。なんじゃそれ?
何かを包んで運搬できるというわけです。ビニール袋はスーパーなどで買い物をした後に商品を入れるために無料で手に入り、また用が済めば簡単に捨てることもできます。
ビニール袋があればおにぎりやおやつなど食料をもって長距離移動できますし、そのゴミを入れて持って帰ることができます。弁当箱と違ってかさばらないので、ポケットに入ります。
また雨が降っている時に折り畳み傘をさすと、濡れたカサをカバンに入れるのは躊躇しますが、ビニール袋にいれてからカバンに入れれば濡れることはありません。したがって「今日は雨だから在宅勤務にしようかな」、となりません。
さらに、外出時にバッタやコオロギがいた時、自宅のトカゲの餌として久しぶりに自然のものを食べさせてあげたくなりますが、素手で持って帰るのは難しいです。しかしビニール袋があれば、捕まえて持って帰ることも可能です。
ビニール袋は軍手やスニーカーと並ぶ、外出するための必須アイテムなのです。なおプラスチック製の袋を代表してビニール袋と書きましたが、ポリエチレンでもナイロンでもよいですよ。
運動靴、軍手、ビニール袋って目と関係ないんじゃないの?と思われたかもしれませんが、視力2.0は人間がサバンナで獲物をみつけるために身に着けた視力なのです。彼らは長距離を素足で歩き、武器をもって獲物を捕獲し、家族のために持ち帰ったはずです。現代社会では地面はセメントですから、長距離歩くのに靴が必要です。また武器の代わりに手が自由になる軍手が必要となり、獲物を持ち帰るビニール袋が必要なのです。
最後の視力改善アイテムは、タブレットです。情報化社会では常時オンライン接続できて、仕事もプライベートも非常に便利になり、情報端末は手放すことができないアイテムです。しかし、ご存じの通りスマートフォンは長時間使用していると、画面が眼に近い「近業」であることから目に負担をかけます。
しかし、タブレットは画面が大きく、ある程度目からの距離が遠いので、スマートフォンほど目が悪くなりにくいのです。私は2018年より、iPadを愛用しています。
スマートフォンはとタブレットの大きな違いは、見る距離のほかに、インプット中心かアウトプット中心か、ということです。スマートフォンは片手入力であり、基本的にインプット中心です。文章を書くには片手になってやりにくく、メモ程度でしょう。
しかしタブレットは専用のキーボードもあり、基本的にアウトプットを前提とするアイテムです。長文投稿をするときなど、iPadかパソコンでないと不便です。
すなわちスマートフォンは脳に情報をためるものであり、タブレットは脳から情報を出すものです。インプットばかりで情報過多の人の脳は疲労し、情報処理能力が落ちて視力も下がる、というわけです。
情報化社会の中で、視力を維持したければスマホの時間を減らし、タブレットの時間を増やすことが、少しでも視力低下を防ぐために効果的なのです。
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以上、ちょっと個人的な内容すぎて突拍子もないかもしれませんが、これが私のやってきた実践記録なのです!
視力2.0とは、人類がサバンナで活動していた時の能力なのです。したがって、サバンナにいることを想定して生活していると、視力2.0になります。どうぞスニーカーを履き、軍手とビニール袋を持って、外に出てください!
現代の情報化に関しては、スマホではなくタブレットを使ってください。この原稿もiPadを使って書いています!
最近、ハンズフリーシューズというものが流行していて、すごく便利なので買ってみました!靴のかかと部分を踏むだけで靴が履けるスニーカーなので、身体がカタくて靴が履きにくい人にすごく便利です。
記事に書いたように、サンダルでは運動や長距離移動をしにくいですが、ハンズフリースニーカーは履きやすくて運動もでき、いいですね!これは運動不足の現代人を救うアイテムかもしれません。
それではまた!
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