19.筋肥大のデメリット
※賛否両論あると思いますが、いち個人の話として聴いていただければと思います。
ん??と思った方も多いかもしれません。
しかし、今回の話しで悟空から学ぶことは多いと思います!
セル編で、アスリートにとって競技力向上に大きく関係する会話のシーンがあります。
トランクスがセルと戦っている時も同じことがありましたね笑
精神と時の部屋で悟空が修行をしている時に、息子の悟飯に言いました。
見かけはすげえ。そしてパワーも。
だが、こんな膨れ上がった筋肉じゃパワーがでかく上がっても、スピードが殺されちまうんだ。でっけえパワーも、相手に当たんなきゃ何もなんねえだろ。これじゃ、バケモンみたいなセルには勝てねえ。
それに、エネルギー消費が激しすぎんだ。バランス的には、通常のサイヤ人サイズが1番いい。そいつがよく分かった。
悟飯!これから寝るときいげえはなるべくいつもスーパーサイヤ人の姿でいて、それが当たりめえの状態に持っていくんだ!
このことから、ボディビルダーのように筋肉量を競う競技なら筋肉を大きくしないといけないけど、アスリートが競技力の向上を図りたいなら、
筋肥大を目的にしては
いけないのではないか?
と考えました。筋肉は結果的に大きくなるけど、瞬間的に大きな力を出すことを目的してトレーニングをしないと何も意味をなさない。沖浦さんも同じ事を仰られていました。
↑沖浦さんです。70歳を越えられてのこの重量は半端ないです!赤いプレートが25kg×6枚+5kg+シャフト20kg=180kg。これは第1試技がなので第3試技は200kgを超えます。
筋トレ導入の頃はフォームが大切なので、ある程度の回数を重ねないといけませんが、それが済んだら次の段階に移行しなければいけません。
ドラゴンボールZの話に戻って、
トランクスの攻撃がセルに
当たらなかったのはそのせいではないでしょうか。
筋肉隆々ですね!
しかし、セルには全く歯が立ちませんでした。
悟飯がスーパーサイヤ人2となって自分の限界を超え、最終的にセルを倒します。このときの悟飯は筋肉で体を大きくしていない状態です。
僕自身、これからも検証していかないといけない部分ですが、トレーニング方法を変えてから明らかに体は軽くなりました。そしてその状態で、大きな力を出せるようにする。
それが上のレベルでプレーするために大切な事だと思います!
この1年でスクワット180kgまでいきます。
(2018年12月18日時点でMAX150kg)
これで終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました!