90.ギャップを埋める。

今、シャドーピッチングでフォームを修正しています。先日いわきでフォームをイチから作り直している状態ですが、かなり感覚はつかめてきました。

シャドーピッチングをする上で、気をつけることは実際ボールを投げる時とのギャップが大きくなり過ぎないことです。

実際に投げるフォームと感覚や形が違いすぎるとかえってフォームが分からなくなります。
シャドーをして、試し投げしてみて、違いがあるかを探して、多分この繰り返しです。

連動性が今の僕のテーマです。この2日間、シャドーピッチングをしてからボールを投げたのですが、はじめの10球ほどは感覚が異なっていました。

そこから修正をして、「あ、この感覚かな」というところまでいきました。この10球ほどの感覚の差をはじめから埋めないといけません。

これがタイトルにある、
ギャップを埋めるという意味です。

これを1球目からできれば、同じシャドーピッチング50回でも、更に質の高い練習ができます。

僕の今の課題は、
足を上げてテイクバックをとるときに一旦グラブ側の腕を下に下ろすこと。

軸足の膝が相手を向くようにして力が外に漏れないようにすること。



グラブ側の腕を強く引いて勢いをつけて、ボールを持っている側の肩肘の負担を逃がすこと。

腕の振りが横ぶりにならないようにすること。

まとめるとこのような感じです。
こればっかりは繰り返して自分にとって良い形を見つけるしかありません。

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