37.肉離れを起こさないために今考えていること。
今、スローイングの修正をしています。
タイトルの通りです、股関節伸展がより使えるようにと感じたのでこの記事を書いています。
よく下半身で投げろと言うけれど、それでは抽象的で今まで分かりませんでした。
ですが、スクワット、デッドリフトを教わってから、その感覚が分かり始めてきました。その感覚とは、先程も挙げた股関節伸展です。
僕の場合、今までスローイングのフィニッシュ時に股関節屈曲位で、腕だけで投げていました。
当然ですが、上半身より下半身の方が筋量、筋力は上です。それなのに僕は下半身を使えていなかったわけです。
分かりはじめてきましたが、それをいきなりスローイングに当てはめようとすると肉離れが起きてしまうリスクがあります。
今まで行っていなかった動作を加えるわけなので、当然そこに負荷がかかります。
野球につなげるためにはもう少し段階を踏む必要があると思います。
例えばですが、ルーマニアンデッドリフト(RDL)や、片足でのデッドリフト。重りがなくても、骨盤前傾を限界まで行うことでハムストと大殿筋は伸張します。
ここで焦ってもいいことはありません。現状を見つめて1つずつ進みます。
フィニッシュの形はハンターグリーンを目指します。(レジースミスベースボールジャパンを参照)
余談ですが、年明け1発目の筋トレで床引きデッドリフト185kgを3回できました。今までは2回だったので嬉しかったです。
あせるな よくばるな あきらめるな
この心で、強く前へ進め。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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