2023 05/28 JBCF 弥彦ロードレースE3 3位
こんにちは。自身2戦目のJBCFレース、弥彦ロードレースに参戦してきました。1週間前のおんたけHCでは8位と昇格を逃したため、単騎参戦に。単騎参戦といえども、昇格しやすいE3のロードレースであるため意地でも昇格を決めたいところ。そんなわけでレースレポです。ゆっくりしていってね。
前日
とみなりは泊まり遠征が初である。
運転は大東さん、しーまさん、井手さんが3人でローテ。僕は座るor寝てれば着いていた。とても助かりました。
新潟県、米が美味しすぎた。
この遠征のカロリー収支は、、、"+"である。(知るか)
今週の練習内容
先週のおんたけHC当日に復調。今週はずっと調子が良かった。火曜日の練習では5分パワーを更新。いい感じ。
木曜日は久しぶりのPP練。これも調子よく踏めていたが、両ふくらはぎが攣ってしまう。この疲労(痛み)は当日まで残ってしまう。
土曜日は弥彦に到着&昼食後のサイクリング。後半、大東さんが踏み始める。先頭320~350wで踏んでいたが、ローテして後ろについても同じくらいのパワー。←え??
そんなこんなで調子はいい1週間だった。
目標
結果
使用機材
・フレーム:TCR ADVANCED 1
・ホイール:手組ホイール(38mm, 1370g)
・タイヤ:AGILEST 28C + TPUチューブ (F:4.5, R:4.7)
・コンポ:R8020
重量 7.4kg
各種データ
作戦(スタート前の考え事)
前日の試走で大東さんから色々なアドバイスを頂けた。テクニカルではあるが、流れるようなコースではないため自脚も重要そうだなというのが印象。
自分としては登りでペースを上げて集団を疲弊させたい所存。
レース展開
当日の調子だが、ふくらはぎの痛みは残っていたが悪くはない。アップの時点では怪しかったがスタートする頃には全て忘れていた。
1周目、ストレートでラインが空いたので突っ込んで番手を上げる。横風は思ったより気にならなかったが集団の中の方が楽ではある。登りでも番手を上げるつもりだったが思ったよりペースが速い。焦って踏んでも仕方ないのでそのまま集団真ん中で下りへ。しかし、この位置ではインターバルがかかる。次の周からは前で下りたいところ。
2周目は登りで番手を上げ、先頭付近で下る。
3周目は休んだ。4周目に入るタイミングで「前上がろう」、と大東さんから声がかかる。
4周目は2周目同様に番手を上げる。
そして5周目、大きめのペースアップが起こる。4周目でかなり力を使っていたため、これがかなりきつい。ストレートの巡航は350w程度で踏んでも前へ出られない。正直、ここで勝負は終わったと思った。諦めかけた時に考えていたことは「noteに書くことがなくなる」ということと「帰りの車内が気まずい」ということ。40人弱の出走で昇格は10人。流石にまずい。
何とか気合を練り上げ、おんたけHCに比べればきつくないか…と考えていたタイミングで登りへ。集団の後方寄りから玉砕覚悟でペースアップ。これで一気に番手を上げ、下ることができた。
最後のストレートでは位置取り争いが起こる。正直これはかなり苦手で少しずつ位置を落としてしまう。なんとか上がれそうなラインを見つけ、待機。
残り250mあたりで前数名が垂れてラインが空く。ここでスプリント開始。
2人ほど捲って4位でフィニッシュラインへ。
4位か~と思いながら戻ると、前走者がセンターラインを割っていたらしく降格に。自分は3位に繰り上がった。
良かった点
反省点
安全確保のために譲ってるという言い訳。時には「入れないよ」の意思を見せることも必要??かなと。
まとめ
昇格については嬉しいというよりかはホッとしている。それよりも表彰台に乗れたことと、チームに60pt加算できたことの方が嬉しい。
初めての表彰式だったが知り合いはみな、E1/E2混走レース中。独りぼっちの表彰式、寂しい。
写真のように雨で賞状も滲んでしまったので、また賞状を頂くべく、今度は楽しい表彰式を体感するべくE2でも頑張ります。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
E1目指します。
photo by 大東さん