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24/04/14 チャレンジロードMU23

冒頭に書くことがないなーと悩む書き始め。でも、ここさえ書いてしまえばささっと書ける。こんな経験、小学校の作文とかでよくあった。皆さんもあったのでは?
全然関係ない話題からだけど、チャレンジロードに参戦したのでそのレポートです。

前日

たかむらと移動。蓮ノ空を履修しながら向かう。結局流し見になったので、もう1回見ようかな。到着後は塩澤さんの応援。夜練よりもきついらしい。怖。

駿河湾沼津SA
昼メッシ

その後は内海までサイクリング。詳しいことは良く分からないがAqoursの聖地らしい。曲だけ聞いてる。

たくさんあった
KOMは…
夕飯

夕飯食べて宿着。温泉でビシキマって22時過ぎには就寝。7時間ちょい睡眠。

今週の練習内容など

日: 120.1km TSS: 203.7(大多賀)
火: 45.5km TSS: 157.2 (夜練)
水: 56.0km TSS: 97.6 (庄内川ローテ練KOMゲット✌)
木: 26.8km TSS 50.4(回復走)

平均体重: 61.1kg

1週前の金曜日にトラウマ練。雨沢を16:20とベストタイムとほぼ同じタイムで通過するものの、雨沢の途中から身体に全く力が入らず。しまいには、高村のアタックにつけず、千切られる始末。オーバーワークじゃない?と指摘を受け、回復に努める。
火曜日の夜練では都合が別格に強かったが、自分も66分でNP5倍。少し安心。
2週前に体調崩したのが金曜日のトラウマや、当日に影響したかどうかは微妙なところだが、ややナーバスな気持ちで1週間過ごすことに。

目標

・30位以内

結果

・10/13 DNF

使用機材

・フレーム:TCR ADVANCED 1
・ホイール:サイガホイール(38mm, 1370g)
・空気圧:F: 4.6bar / R: 4.8bar (TLR 28C)
・コンポ:R6870 Di2 + 8000 mix (Equal Brake)

川島のときのやーつ

各種データ

l5以上で30%
踏めてない訳ではないものの…

補給

・ACTIVIKE スピードジェル ×1
・Mag-on(グレープフルーツ) ×1
・CCD 750ml
・水 ?ml (300ml以上)

ボトルは軽量化のため1本でスタート。水はフィードゾーンで塩澤さんから2回受け取った。ありがとうございました。

考え事

①もう限界と思ったところから3回は突破できる(KINAN山本元喜選手)
②辛抱、辛抱、永久辛抱だ(竹下登元首相)
③後ろはだめらしい、前で走る

やることはシンプルで一番難しい。とにかく耐える。ふるい落としに備えて前半は特に集中。年によっては完走者が少ない年も見られたので、とにかく完走できるように。

レース展開

試走は2周、アップを兼ねて。スタート前にACTIVIKE スピードジェルを飲んでスタート。

3人で試走
スタート前

特に警戒していた前半3周はあっさりクリア。調子いいかもと思った。しかし、集団走行が怖い。下りは速いし、天下無双俺様走りの攻撃に合うことが多く、何度もヒヤッとした。ハインリッヒの法則通りだったらもうハスってこけてるよ。おまけに登りは詰まってブレーキング。怒号。辟易とした。
途中、たかむらが逃げに乗る。自分は見送った、位置的にも体力的にも乗れない。たかむら強い。
1時間経たないぐらいで、喉の渇きがひどくなる。それに呼応するかのようにふくらはぎと大腿四頭筋が痙攣し始める。恐らく、脱水とオーバーヒートになっている。
1時間超えたところで、気持ちがバッドに入る。集団は怖いし、走り切れるビジョンは見えない。加えて、落車しないよう神経をすり減らしてしまい、集中力が切れてしまったような感覚。受け取った水を脚にかけて持ちこたえるが、9週目の秀峰亭でドロップ。10周目を走り終えたところで降ろさてしまった。

脚はビシキマってるんだけどなー。

良かった点

・怪我、落車なしで帰ってきた

実はこれが一番大事

反省点と改善

・前に上がれない
→上がるスペース自体は見つけれている。西チャレの時は出来ていたが、今回できていないのは気持ちの問題と推測。俺様最強理論と大和魂が足りない。前の人に合わせて脚を止めない。
・オーバヒート
→50度の岩盤浴で汗をかけなかったので、発汗能力は間違いなく落ちている。普段はシャワーのみだったが、毎日10分は湯船に浸かる。(既に1周前から実践済み)これに加えて、ウォーターローディングを2日前から試す。
・時間耐性
→普段の練習の休憩を減らす。L1だらだらも悪くないが、SST強度で長く踏むような練習を取り入れる。

・調整?
→自分はレース前にがっつり強度&時間を落とすことが多いが、案外いつも通りで、疲労だけ溜めすぎなければいいのかなと思ったり。

まとめ

結果はすんなり受け入れられた。完全に力負け。何もかもが足りないし弱い。だけど、鹿児島のロードみたいな終わり方じゃないだけマシ。
練習量はそんなに多くも少なくもないけど、体調を崩した。データも去年より良いのに、結果に結びつかない。何というか、かみ合わない感覚。鹿児島→西チャレまでが好調でかみ合っていたことを思えば今はしょうがないのかもしれない。
全日本出るのはほぼ絶望的なので、逆に1週後の東日本は思い切って走れるかもしれない。後ろで耐えるのではなく、前で展開するような、そんな走りが。結果が出るときはいつも前で走ってるしね。
体力だけじゃなくて、機材やテクニック色々なものが勝負には必要だと感じた。まだまだ、成長できるかな。

Next→JBCF東日本ロードクラシックE1

Photo by 井手さん、かみやさん
ありがとうございました。

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