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23/11/3 秋鈴鹿エンデューロ 8時間男女混合 優勝🥇

はい、まさかの復帰一戦目はこれですよ。当初はあまり乗り気ではなく、仕上がらない状態でチームに迷惑かけるのも良くないので、チームの締切後もエントリー希望を伝えていない状態。
しかし、男女混合で少し走ってくれるだけでも助かるとのことだったのでエントリーを決意。せっかくなら、可能な限り仕上げていこうということで4週弱で1300kmの突貫工事をして挑みました。詳細は↓

というわけで、レースレポです。チーム全体のことはマサさんやし~まさんのnote参照してもらって、僕は男女混合にフォーカスして書こうかなと思います。


1週間の練習内容

週の前半高強度、後半リカバリーの作戦。計画通りかなと。

土: 117.2km TSS: 230.1 (とごおどあけあめ)
日: 153.6km TSS: 228.2 (瀬戸練ロング)
月: 53.1km TSS: 53.1 (ビシキマサイクリング)
木: 23.2km TSS: 52.5 (pp1分走インターバル軽く)

メンバーとチーム(紹介)

チーム名:mkw新米部

・いなb
圧倒的ルーラー、元気すぎ、岐阜大学自転車部の長。今回は岐阜大学の部員をハイエースで送っていた。男前すぎる。
・やすと
レースだとなぜか千切れない、謎脚質。肝心の学業は大ピンチ。
・とみなり
1か月前まで入院していた病み上がりの屍、チーム構成的に今回はスプリンターとして参戦。
・よしたく
クライマー?ルーラー?の自脚タイプ。訳分らん時間からチャリンコ乗って「楽しい!」って言ってるタイプ。
・すぎもとくん
独走力の高さに驚いた。トライアスロンの力すごい。
・さなえさん
実力は謎だが、大東さんが引くほど練習していたらしい。

目標

優勝

結果

優勝!🥇

使用機材

・フレーム:TCR ADVANCED 1
・ホイール:手組ホイール(38mm, 1370g)
・タイヤ:F→AGILEST CL 25C(5.2bar) R→GP5000 25C(5.5bar) (TPU)
・コンポ:R6870 Di2 + 8000 mix (Equal Brake)

とくに変わりないので写真は省略。

夏鈴鹿のフロントRoval(51mm)との比較だが、集団にいる限りは38mmで問題なさそう。ただし、後述するTTTや一人で走るような場面ではもう少しリムハイトが欲しいなと感じた。

タイヤも夏鈴鹿はAGILEST TLR 28cだったが今回は前後25cのTPUチューブ。なんとなくだが、タイヤが変形しにくくなって、ヘアピンは怖かったなという印象。気のせいかもしれんけど。

各種データ

・1回目出走時(パワーデータなし)

・2回目出走時

作戦(考え事)

・最後スプリントの脚を残して周る
・スプリントにはしたくないなーのお気持ち

レース展開

mkwの1走目はレオさん、しょうさん、いなb。スタートして1時間ほどの落車でライバルチームががっつり減ったが、mkwは3チームともしっかりつないでくれた。2走目のやすとも無難に走っていざ自分なのだが…
前日から腰の調子が悪い。サドル高を1.5-2.0mmほど下げ、ロキソニンを飲んでいざ出走。(なんとか耐えた)
3走目のメンバーは、かまてぃさん、はっしーさん。わい。ここはスプリンターのアップという位置づけなので3周をめどに4走へつなぐ。
特段、トラブルなどはなかったが、集団のペースがやたら速くスプーンの登りで復帰することができた。やはり3人そろっての復帰だとこういう時安心だね。

自分の出走が終わった時点で男女混合は単独で後ろに差をつけ始めた(はず)。

交代ロスあっても7分40秒切ってる~はえー

4走目はよしたく。想定の時間にピットクローズが終わらずに(うちが間違えてた?)1周多く走るというプチトラブルもあったが、無事生還。

5走目はすぎもとくん。1人で8分40秒前後のペースで刻む。さすがトライアスリートだ。

6走目はやすと(2回目)。詳細は覚えてないが、ライバルチームが女子選手を出したタイミングだったので差を広げて帰ってきた。

次、誰か一人挟んで、さなえさん出走。無事に帰ってきてくれたので満点だね。この後、いなbとすぎもとくんと出走するわけだが、2位のPITと差が詰まり始める。1lapあったものが6分を切るぐらいにまで。しかも1周当たり30秒弱。どうやら、集団に乗って猛追してきているみたいだった。次の出走は自分。そう自分…

つまり

「地獄のITT」

これが当初、自分に課せられたオーダーである。しかし、3周しか走っておらず、やる気満々なので後ろにボケほど差つけて帰ってきてやるよのお気持ち。
実際はすぎもとくんが中野さん&レオさんに追いつかれてmkw3人同時交代。タイミングが良かったね。
ということで、TTT開始。
メンバーはマサさん、はっしーさん、わい。途中、Nerebaniらいくんに追いついて4人に。ボケみたいにきつかったが、なんとか3周なら…というペース。
2周走ってはっしーさん、らいくん交代。マサさんと2人で残り1周かなとか考えてローテを回していると気配が。前に出してみるとたけちゃんと…川崎さんであった。

もう言わなくてもいいと思いますが、引きずり回されたので、スプーン上った後からホームストレート手前までツキイチして食らいつく。意地でも千切れられない戦いがそこにあった。

結果としては2位と1分以上の差をつけて帰ってきたのでとりあえずヨシ!!屍になった。

俺が走った6周全部高強度なんだが

          25分平均心拍195bpmの図↑

自分が走った後も残りのメンバーが順調に走ってくれ、最後はいなbがゴールで優勝を確定させてくれた。個人的には今回のMVPだと思うのでいなbがフィニッシャーでも良かったのかなと。

男子混合のフィニッシュは…?

身内同士でのスプリントで技術部の勝利!、HCDJ部2位!

ということで…

大暴れの表彰式!!何気に初勝利!!これ以上ない最良リザルト、きつかったけど頑張って突貫工事して良かった。
実はmkw新米部、総合でも6位なんだよね。ちゃんと全員で力示せたね。

良かった点

・突貫工事成功
・オーダー通り差を広げられた

悪かった点

・1回目の出走が終わった後、コーラの飲みすぎ
(お腹から炭酸が抜けなくてきつかった)

まとめ

最初は出るかすら悩んだ秋鈴鹿だが、結果的に出走できてよかった。どれだけ役に立ったか分からないけど、最低限の走りはできたかなと。周りのメンバーの走りから刺激を得られたので、自分ももっと頑張らないといけないと思えた。今、めっちゃやる気ないけどな。

おしまい。もちろん連覇狙うよね??


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