2023 05/21 JBCF おんたけヒルクライムE3 8位
こんにちは。自身初のJBCFレースとなるおんたけヒルクライムに出場してきました。3年生になり、実験が始まったり研究室に残ったりと時間が取れなくなりCTLが45~55あたりをうろうろする限界具合。(5月頭に落車してしまったのもあるが)
「忙しい」という言葉を安易に使うと社会人の方に失礼ですが、学生(理系)も意外と大変なんですよ…
今週の練習内容
火曜日はすぐに疲労が溜まってしまうイメージ。暑さが関係ありそうな感じ。金曜日はどうしても乗りたかったため、雨だが乗った。雨練の疲労はなかなか大きく、やって良かったのか微妙なところ。実際、土曜日朝の調子はかなり悪かった。
目標
結果
使用機材
・フレーム:TCR ADVANCED 1
・ホイール:手組ホイール(38mm, 1370g)
・タイヤ:AGILEST 28C (F:4.5, R:4.7)
・コンポ:R8020
今回はヒルクライムということで機材の一部に変更を加えたので、書き留めておく。
・ブチルチューブ→TPUチューブ(130g減)
・ボトルケージ+空気入れマウント外し(50g減)
・チェーンオイルの変更(wakosチェーンルブ→wakosチェーンルブリキッド スピード)
重量 7.3kg (Di2にしたい)
各種データ
作戦(自分の中の決め事)
ヒルクライムレースは初めてなので色々な人にアドバイスをいただいた。本当にありがとうございました。自分の脚質を考慮した上で上記の作戦で走ることに。意味があったかは謎です。
レース展開
まずは5kmのパレード。これが意外に速いし、登りはダンシングさせられた。これには周りの選手も苦笑い。心配だった調子だが、疲労が抜けいい感じではあった。
ララカレーオンタケの前で隊列を整え、アクチュアルスタート。もちろんファーストアタックがかかる。350w前後で踏んだが離れていくので見送ることに。(自分は短時間で強い負荷がかかるのは得意ではない&後半の斜度のきついところで垂れるのを回避するためである。)
ファーストアタックを見送った結果、ほぼ最後尾になってしまったがマイペースを保つ。途中いい感じのペースっぽい?選手を2人キャッチしたので、しばらく一緒に走ることにしたが、思ったより早く垂れ気味に。どうしようかと逡巡しているところにMカテの選手が追い付いてきた。自分のパワーを確認すると4倍弱。これはまずいと思い、先の2選手を切り離し一人旅へ。
ここからはひたすらに地獄。一人で永遠と265w目安で踏み続ける時間になってしまった。先頭が分からない上に、落ちてくる選手のゼッケン番号を見るとE2の選手が多かったりとメンタルがやられてしまった。
途中、同じチームの稲葉君に追いつくが心拍がオーバレブし、ドロップ。
普段は脚が先に無くなるが、今回は心拍。恐らく、高地であるということも影響したのだろう。本当にきつかった。
その後は200w前後で淡々とゴールを目指す。なんならもうよく覚えていない。ゴール直前で大東さんに成田さんが優勝したことを知らせていただいた。これだけは覚えている。成田さん、おめでとうございます!!
良かった点
反省点
まとめ
結果は8位と苦いJBCFデビュー戦となり、へこんだ。
しかし、1h+αでNPが255wというパワーデータなので実力は出し切れたかなという印象。高地であることも考慮するとこんなものかなと。その証拠(?)にE2と比較しても13位相当のタイムであったため、先にゴールした選手が強かったなと思うことにし、切り替えようと思う。
次戦は弥彦ロードレース。昇格できなかったため、単騎となってしまったが、コンディションを整えていい結果を残します。
photo by らいとくんの父さん、Passoさん
ありがとうございました。