復帰の記録
退院して、早1か月。ガタ落ちした体力をどう戻していったかの記録をつけようかと思います。(まだ戻りきってないけど)
自分の場合は今後、大学院入試や就職活動で似たようなことが起こる場合があるのでその時にも役立てたい。他の人にとってどれくらい参考になるかは分からないですが…
前提条件(どんな状態からスタートしたか)
入院中の生活はというと、以前のnoteにも書いたように最初の1週間は全く座れないので寝ていることが多かった。
体重は増えるかと思いきや1.5kgほど落ちて、59.0kg。
結果的に3週間強乗れなかったことになる。
(寝たきりの期間がなければ大したことないな)
復帰計画
無い脳みそを絞って考えた復帰計画がこれ↓
超突貫工事ではあるが、元々1週間休むぐらいなら平気だし、割と早く戻せるタイプだとは思っているので、これでなんとかなるだろうの気持ちで練習再開。
現状(計画との相違)
TSSも出したかったけど、FTP設定が推定値でコロコロ変わる(変えている)ので省略。
今期は取得単位数に余裕があるため、今までよりは乗れているかなという印象。
1, 2周目は低強度の予定だったが、みんなのエンデュランスが自分にとってのテンポ走以上の強度になることもしばしば。
こればっかりはしょうがない、低強度扱いで。
3週目の高強度はとにかくきつい。普段はしない吐き気などを感じた。
4週目は心拍が高いぐらいでほとんど元通りかなという印象。
データでの評価(PWR, HR, セグメントなど)
・FTP
FTPの変化は以下のような感じ。
復帰初日でガタ落ち(211w)。230W, 19分で限界値走だったので、こんなものかなと。1週間後には250w前後をうろうろしていたが、3週目で271wに。
数字上はほとんど戻ったかなという印象。ちなみにFTPはきちんと測ったわけではなく、Garminの推定値。
・RHR
入院中はありえないほど下がっていた安静時心拍だが、練習を再開してからはかなり高く出るようになった。
安静時心拍は高いと50を超える日も。特にストレスレベル(特に睡眠時)の高さが異常で、全然休めていないような状態だった。
・セグメント
みんな大好き(?)雨沢峠のタイムとパワー変化は↓のような感じ。
4週目では戸越もらんそがわもしっかり走れた。恐らく大丈夫でしょう。
まとめ
レースがなければ長く低強度の期間が取れるが、今回はしょうがない。
逆に秋鈴鹿のおかげで、1ヶ月弱で1300km乗り込むことができたとも言える。
ベストコンディションではないけど、やれることはやれたかなと。
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