【現役男性セラピストが語るリアル】セラピストの将来性は可能性に満ちている
先が見えない不安を抱え、今の仕事を続けていくべきなのか。それとも新たな分野にチャレンジしようかなど、これからどんなキャリアを築いていこうか悩んでいる人必見!
私自身、10年前に異業種からセラピストに転向して、現在はひとりサロンを経営しています。
実際にサロン経営をしながら感じるリアルな今後のセラピストの将来性についてお話します。
セラピストの将来性は可能性に満ちている
私は、セラピストの将来性は明るいというよりも、可能性に満ちていると考えています。その理由についての視点からお話します。
AIが発達しても今後も存続し続ける職種である
AIの発達によって、これまで人間がしてきた仕事が機械によって行われると言われています。
ですが、セラピストのしている仕事というのは、自らの手で人のからだに触れて癒しを与えたり、自然治癒力を高めたりするものです。
それは機械では行うことができないほど、繊細かつ人の感情にも作用する技術サービスです。
そのため、セラピストの提供するサービスは今後も機械に取って替われるものではなく、人間にしかできないサービスであるため、今後も存続し続ける職種であるといえます。
個で活躍できて、働き方を選べる時代
ブログやSNSが普及した今、誰でも情報を自由に発信できて、自分でお客さまを集められる時代になりました。
そのため、サロンに所属しなくてもきちんとした施術&接客スキルと集客ノウハウがあれば、個人でもセラピストとしてビジネスをできる時代です。
企業に勤めて時間で拘束されたり、無駄な作業に時間を費やすこともせず、出張マッサージや自宅サロン、副業セラピストなど、自分のライフスタイルに合った働き方を自分で作ることができます。
どこに行っても仕事ができる
一度技術を身につけてしまえば、国内外で仕事をすることができます。
日本の技術は海外で高く評価される傾向にあるため、日本で外国人旅行客をすることもできるし、海外でセラピストとしての活動を行うこともできます。
場所を選ばず、自分が持つ技術で生きていけるのはセラピストとしての可能性を大きく広げてくれます。
セラピストの競争は今後激しくなる
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